【金曜日の編集部】2022年6月3日/イギリスは《プラチナ・ジュビリー》の真っ最中!

【金曜日の編集部】2022年6月3日/イギリスは《プラチナ・ジュビリー》の真っ最中!

musit編集部による1週間の振り返りと、所属ライターが週代わりでお送りするウィークリー・コラム。

編集部・翳目より

東京はいよいよ30℃を超える日もあり真夏の兆しです。極度の冷え症で寒い寒いと外に出るのを渋っていた私も今朝は凍らせた焙じ茶を自宅から持参。あっちいあっちいあっちいわ。

つい先日、とあるニュースから2週間ほど項垂れていましたが各方面から「死ぬな」「越えろ」と叱咤激励を受け、今は何とか忙しさで気を紛らわせながら持ち直しています。夏のリキッドルームに骨を撒きたい。反面、今年は初のフジロックにSONIC MANIAと夏の催事には期待に胸を膨らませており、且つmusit的にも来週以降ビッグ・ニュースが目白押しです。良い週末を!

WEEKLY COLUMN

イギリスは《プラチナ・ジュビリー》の真っ最中!

◯文=Kaede Hayashi

今週の「金曜日の編集部」はロンドンからKaede Hayashiがお送りします!

イギリスでは木曜日から《プラチナ・ジュビリー》という4連休が始まりました。エリザベス女王の即位70周年を記念した祝日で街中がお祭りのよう。1ヶ月前ぐらいからソワソワしていた街の雰囲気がやっと昇華されているような気がして、母国ではなくても自然と嬉しい気持ちになります。酒が美味しい。

この《プラチナ・ジュビリー》、イギリスのアーティスト達とも色々関わりがあったり。

▲出典:https://store.liamgallagher.com/uk/jubilee-merch-bundle.html

先日、新譜『C’MON YOU KNOW』をリリースしたばかりのリアム・ギャラガーのグッズにも《プラチナ・ジュビリー》に合わせた物が。そんな国の歴史的な週末にネブワース公演をぶつけてきたのもリアムっぽいなって思います。コラ感溢れる公式グッズに少し笑っちゃいました。

ほかにもイギリスの伝説的パンクバンド、セックス・ピストルズは《プラチナ・ジュビリー》を記念して『God Save The Queen』を再発売。それに合わせて唇ピアスをしたエリザベス女王という強烈なモチーフの記念硬貨も発売してます。こういうことが受け入れられているのもイギリスって感じがしますよね。

はたまた偶然か否か、僕が愛してやまないTHE 1975も《プラチナ・ジュビリー》前日に新譜のリリースをゲリラ発表。活動再開後の初ライブが今のところ、日本のサマソニというのも胸が熱くなります。なぜ自分が日本にいない時に限って日本なのか…。

そんな4日間の《プラチナ・ジュビリー》を締めくくるのは『Platinum Jubilee Pageant』というイベント。エド・シーランが彼の代表的なラブソング「Perfect」を、エリザベス女王と昨年亡くなった夫のフィリップ殿下に捧げる予定。実はこれ以外にもQUEENだったりエルトン・ジョンといったイギリスのレジェンドたちが出演するコンサートもあるんですけどね。やっぱり規模が凄まじ過ぎる。

ロンドンオリンピックの時も音楽を国の一大コンテンツとして扱っていたけども、イギリスの国と音楽の距離の近さをしみじみと羨ましく思います。

musit編集部