『musit』的2020年総括〜今年最も読まれた記事TOP3・ライター陣による振り返りコメント〜

『musit』的2020年総括〜今年最も読まれた記事TOP3・ライター陣による振り返りコメント〜

件の感染症が蔓延る毎日で、生の音楽を浴びる機会が殆ど失われてしまった2020年。読者の皆様にとっても、生活そのものが大きく変化した年になったのではないでしょうか。

『musit』においては、本年6月より編集部を設置。より濃度の高い記事を発信することに注力した結果、検索上位記事やインプレッション数の高い記事が続々生まれました。また『musit』開設以降初となるインタビュー企画新たなライター陣の参画もあり、音楽とITを取り扱うメディアとして、ポジティブな‘‘変化’’を得られた年になりました。

そこで本記事では『musit』における2020年の総括と銘打って、今年最も多く読まれた記事トップ3と、日頃より当サイトを盛り上げてくれているライター陣による今年一年の振り返り&来年の抱負コメントを掲載。

年末年始、外出が憚られる中で少しでも『musit』に掲載されている文章の数々が、心の隙間を埋める材料として役立つことができれば幸いです。

2020年、最も読まれた記事TOP3

第3位 玉置浩二の何がすごい?魅力を徹底解説 (ライター:小林だいさく)

今年三番目に読まれたのは4月に公開された、ミュージシャン・玉置浩二の魅力を解説したこちらの記事。

玉置浩二と言えば、ロックバンド『安全地帯』でボーカルを務める他、俳優業やソロアーティストなど幅広く活動を続け、今もなお高い支持を集める唯一無二の存在。

本記事ではそんな彼の魅力を、アーティスト面に焦点を当てながら徹底解説。
ピッチの正確さや抑揚の取り方、アコースティックギター1本で魅せる演奏技術…等々、玉置浩二の実力を改めて感じさせられる内容になっています。

第2位 平手友梨奈、というアイドルがいた~なぜ私たちは彼女のパフォーマンスに惹かれるのか (ライター:安藤エヌ)

今年、Twitter上で最も反響の大きかった(総リアクション数1145※12/23時点)記事。

平手友梨奈は元欅坂46のメンバーで、グループ最年少ながらも只成らぬ存在感を発揮。今年1月にグループを卒業してからは個人のパフォーマンスや女優業に一層専念し、12/25には自身も楽曲制作に携わったという『ダンスの理由』を配信リリースしました。

彼女のパフォーマンスにおいてもっとも特筆すべきなのは「入魂」と「憑依」だ。まるでそこに揺るがない柱が立ち上っているかのように、一心不乱に踊り、歌う。

平手友梨奈のダンスでありながら、楽曲の世界観を最優先に引き立てるダンス。本記事を読めば、あなたも常に高みを目指し続ける彼女の『魂』から湧き出る賛美のようなパフォーマンスの虜になってしまうはず。

第1位 ラブソングだと思ってた瑛人『香水』の歌詞を全部読んだら完全にヤバかった (ライター:中澤星児)

2020年に公開された記事の中で、最も総インプレッション数の多かった記事がこちら。

昨年9月にリリースされ、今年4月頃からTikTok上で人気に火がつき、瞬く間に今年の音楽シーンを語る上で欠かせない存在となった瑛人『香水』。

ネット上には即座に様々な考察記事が出される中で、書き手である中澤氏本人が瑛人に扮し、MV同様のセットで撮影された写真は秀逸。この画像につられて思わず記事URLを押してしまった…という人も多いのではないでしょうか。

一見、純粋なラブソングであるかのように思えたこの曲。しかしよく歌詞を考察すると、我々の想像の範疇を超えた領域でのやり取りが交わされている事実に気が付かされます。

ちなみに本記事に辿り着くまでの検索KWは『香水 クズ』が最も多く、Google検索で現在2位表示となっており、中澤さん独自のユーモアラスな着眼点が今年最も多くの人の目に触れた記事となりました。

【今年一年を振り返って&来年の抱負コメント一覧】

■おすしたべいこ(Twitter:@osushitabeiko

【2020年の振り返り】社会は閉塞感に満ちていましたが、初めてのCDライナー執筆やインタビューを3本敢行するなど個人的にはチャレンジできた部分も多かったです。

【2021年の抱負】自身のサイトの運営/編集や各メディアでの執筆を泥臭く頑張ります。ひとつひとつの出会いを大事に。

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■みくりや佐代子(Twitter:@chaco_note

【2020年の振り返り】ふざけたり、あらたまったり、わたくしゴト全開だったり。自由すぎる原稿に毎回OKを出すmusit編集部さんに衝撃を受け続けた一年でした。

【2021年の抱負】「こんな暴走記事、誰が読むねん!」とツッコまれるくらい、主観と音楽愛にまみれた文章をもっとお届けしたいです。

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■仲川ドイツ(Twitter:@doitukun

【2020年の振り返り】記事を読んでくれた方に感謝。役に立つ知識があったかは疑問ですが、取り上げた音楽は間違いないので冬休みにゆっくり聴いて頂けたら幸いです。

【2021年の抱負】中澤さんのように安達祐実にインタビューしに行きたいのでセッティングお願いします。イングウェイは無理なんで陳建一のコスプレで。

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■小林だいさく(Twitter:@Daisaku_sw

【2020年の振り返り】僕の書いた記事を読んでくださったみなさま!表現できる機会をくださったmusit編集部に感謝しています!

【2021年の抱負】音楽の知見と歌唱力と演奏力をすべて高めます(現在練習サボリ気味)。良い記事書くために!

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■安藤エヌ(Twitter:@7th_finger)

【2020年の振り返り】大きな仕事をいただいたり、ロッキンオンの誌面に載ったりなど、仕事面で大きく飛躍できた年になりました。

【2021年の抱負】ライターとしてよりいっそう精進し、音楽分野だけでなく映画分野でも仕事をもらえるようになりたいです。編集スキルも身につけたい!

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■中澤星児(Twitter:@sorekara_jona

【2020年の振り返り】念願の音楽記事を書かせてくれたmusitに感謝すると同時に、改めて記事を書くことの難しさと向き合った一年でした。

【2021年の抱負】音楽ネタでも、タイトルを見ただけでクスリとできるような記事を書いていけたらと思います。

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■Ot3

【2020年の振り返り】新型コロナの影響で今まで通りのことはできなくなった面もありますが、新しいことにも挑戦できた年でした。

【2021年の抱負】読んでいただいてる方に感謝しつつ、もっと役立てるようなものも書いていきたいです。

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■翳目(編集)(Twitter:@checklearncolor

2020年の振り返り】本年はひょんなことからmusitの編集兼ライターへジョブチェンジしました。未熟者ながら、支えてくださった全ての方々と優しいライターさんたちに心からの感謝を。

【2021年の抱負】執筆・編集共にスキルを上げ、musitの知名度を高めていきたい(取材は毎度緊張しますが…)。musitの外でも色々書いているので楽しみながらやりつつ、純粋に文章を好きで在り続けたいなと思います。

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最後に

冒頭にて先述した通り『musit』は今年、編集体制の整備と積極的なインタビューの敢行、そして心強い執筆陣の協力もあり、多種多様な沢山の記事を読者の皆様へお届けできました。コロナ時代、音楽とのリアルな接触が激減してしまった分、皆様へ‘‘読む’’音楽・IT体験を味わってもらえたのではないかと感じている次第です。

また『musit』のライター陣は、記事を読んでいただければ分かるようにそれぞれの持つ独自のカラーで執筆しており、得意ジャンルや文章のトーンも十人十色。しかし「音楽」と「IT」という二側面からアプローチをかけているメディアとしては、これもまたメディアにおけるスパイスであり一興…なのではないかと思います。

当サイトでは早速、来年のメディア展開に向けて様々な企画案を出し合い、直ぐにでもスタートを切れるよう準備している最中。2021年の『musit』は更に邁進していく所存ですので、どうぞお楽しみに。

 

また、今年取材に応じていただいた

  • レトロな少女様
  • 工藤祐次郎様
  • 渡辺樹莉様
  • 死んだ僕の彼女様
  • かわいわか様
  • GOJU代表・髙柳将太様
  • 『The Sunrise Shack Japan』代表・池田めぐみ様
  • 『P2B Haus Kichijoji』オーナー・柄沢聡太郎様
  • 『CRAFTROCK BREWPUB&LIVE』店長・田村潤様
    (順不同)

 

この場を借りて、改めて感謝の意を申し上げます。

 

 

それでは、良いお年を。

musit編集部