Cloud Vision API 完全に理解した2〜Cloud Vision ライブラリの設定〜
さて、前回の記事で、試行錯誤の上やっとnvmコマンドを使えるようになった筆者ですが、次はCloud Vision ライブラリの設定に進みたいと思います。
Cloud Vision ライブラリの設定は、こちらののサイト内のフローに沿っておこなっていきます。

手順通りに進めていくと、jsonファイルがダウンロードされます。
その環境変数を設定してPATHを通します。
お次にクライアントライブラリのインストールです。
npm install --save @google-cloud/vision
とターミナルで打っていくのですが、
ですが・・・
google-cloudを使うには、以下の手順を踏まないといけないらしく。
長い・・・。
Cloud SDKを初期化…?まだあるの…?しかもPythonしかないの?
と文句を垂れ流しつつ、
python -v
したらデフォで入ってた!なんでも入ってるんですねMacさん!!すっっっっげ!!!
クイックスタートを見ながら丁寧かつ慎重にやっているはずなのに、全然クイックじゃない…ほんとにこんなにしなきゃなの..?(メソメソ)
このステップいらないよ、というものがあれば教えてください。
初期化の前にまずCloud SDKをインストールしないといけない(?)ので、下記の画像の中の対話型インストーラを実行します。

この通りにコマンドを打っていくと入れることができました!万歳!!初期化もできました!万歳!!!
できたところで、先程と繰り返しになりますが、
クライアントライブラリのインストールです(デジャヴ)。
npm install --save @google-cloud/vision
から、
gcloud auth application-default print-access-token
と打って、エラーが出ずに、現在のアプリケーションのデフォルト認証情報のアクセストークンが出たら成功です。
これで準備はできたはず・・・!遠回りしたり、何かと順番が違う気がするけれど、できればよい!結果オーライ!
次はやっと今回のメインテーマである『文字認識』をおこなっていきます!