【カセットテープ】音楽を聴く手続きの再確認

musitファンの皆さま、こんにちは、kinoshitaです。

形あるものはいつか消えていく。

だから愛おしいし、自分にとってその時その瞬間に必要なものが選ばれるし、その過程でこそ、形のない価値が生まれるのだと思います。

heavenly | L’Arc-en-Ciel
(Released September 1st, 1995 on Ki/oon Sony)

先日ebayを漁っていたら、上記写真の懐かしい音源を見つけたので、早速購入してみました。

しかしプレーヤーにセットしてみると、最初の数曲はいい感じに流れたのですが、やがてノイズ交じりの音になり、しばらくすると音が消えてしまう。

さすがカセットテープ、これはもしやハズレを引いてしまったのか。。。と落胆したのですが、上述の通り、まあ形あるものはいつか消えていくし、そもそも古いテープなので、やっぱりカセットテープって寿命があるんだなぁ、なんて思いつつ、

これはこれで話のネタになるから良いかと、気持ちを切り替えて一緒に購入した別のテープをセットしたところ、こちらも同じような症状。

これは悪質な出品者にあたってしまったのか。。。と、さすがに涙目になりました。

しかし、よく考えてみると、テープが伸びたり磁気が弱くなったりしても、徐々に音がゆっくりになっていって、やがて消えてしまう、みたいな症状になるものなのか?と疑問に思い、

・音が徐々にゆっくりになる
・やがて音が完全に消える
・別のテープをセットしても同じ症状

という状況を改めて整理したところ、これはもしや。。。と、ウォークマンの電池を交換してみたところ、不調と思っていたテープはどちらも無事に復活しました。
(さすがにラルクの3rd(と、僕は数えます)はまあまあ古いものなので、それでもノイズは多めな感じはしましたが)

もともとこの記事では、ネットで仕入れたカセットテープが不調だった、(良くも悪くも)さすがカセットテープ!みたいなことを書こうと思っていたので、

出だしにあんなことを書いて、カセットテープってやっぱり寿命短いのだなぁとか、擦れながらわずかに聴こえる音で流れるラルクが、自分の青春時代を蘇らせると共に、今この時代にカセットをウォークマンで聞いてる30代の自分の心境と重ね合わせ、なんともいえない感傷に浸りつつ、ああ、ネットオークション気を付けよう。。。みたいなオチにするつもりだったのですが、

結論、ただのウォークマンの電池切れでした。

改めてebayに記載されている出品物の状態を確認するとVG→Very Goodとあります。

間違ってなかった。

さすがインターネットの時代。便利な世の中です。

僕が今使っているウォークマンには電池残量のインジケーターがついていません。

なので、もう電池がなくなっていることに気づかず、徐々に再生スピードが落ちてゆっくりと消えていく音にえも言われぬ心細い気持ちなっていたのですが。。。

アナログって面白いですね。

今の時代、携帯電話の電池などは残量がちゃんと逐一表示されるので、気づかないうちに電池がなくなる、という経験は、これはこれでまた新鮮でした(?)。

ちなみに巷では色々と電源による音のこだわりが語られていますが、僕はエフェクターは電池は使わないACアダプター派です。

つまり音の良し悪し(※一般的には、エフェクターは電池のほうが音が良いとされています。これも好みでしょうが)より利便性重視。

(。。。でもカセットテープにはまっている、僕はそんな人間です)

ということで、カセットテープを掘り起こす旅はまだまだ続くことでしょう。

それでは、、、
巨神兵が、、、ドーン!!

kinoshita