【今日はスタジオ】第2回 ・リハーサルスタジオの心得2

【今日はスタジオ】第2回 ・リハーサルスタジオの心得2

musit読者の皆さんこんにちは、ライター兼ミュージシャンのfujiyuuです。
初回の記事は読んでいただけましたかね?
【今日はスタジオ】初回「リハーサルスタジオの心得1」

前回は以下の内容をお伝えしたかと思います。

あのですね、姿勢が変われば何から何まで5分でひっくり返ります。
ウソは言いません。本当なんですよ。そのためのやるべきことをちょいとご案内。

ではさっそく、それにならって【今日はスタジオ】第2回目をお届けしていきたいと思う。 

(今回はタイトルとして「明日はリハーサル」としていいかもしれない。何故ならまだまだ準備のお話なので。)

ギター、ベースをキレイにしよう

手垢やほこりをキレイにしましょうよ。

シングルコイルやフェンダー系のベースですとね、ブリッジの各コマとか、
かなりの
高確率でほこり、サビが発生しています。

いつか上達し、弦のゲージを変えたくなった。
その時に弦高が変えられなかったらどうしますか?

ついでにギグバックの底面をよく見て欲しい。エンドピンの当たる部分だけすり減ってない?
そんな現象は、購入して2か月後には発生するんだぜフジコちゃん。
結果、運搬時に床面に置いた際に、その衝撃がストレートに楽器に伝わる。
そのあげくライブ中にストラップが外れてしまい、右往左往してる姿が展開されると。

とにかく弦を張り替えよう。

弦の張り方、本当にわかっていますか?
まさかペグにグッチャグチャに巻いたりしてないよね?

たったこれだけの原因でチューニングも華々しく狂うぞ。

丁寧に巻くんだ。すったら些事はググればファイト一発。
そして一回でいい、その弦の特徴もググルんだググるんだ。
それが理論武装の記念すべき第一歩。地道に学び得てほしいです。

スネアやペダルをキレイにしよう

とりわけスネアは、ヘッドとリムの隙間にスティックカスやほこりが「!」って位にある。
使わなくなった、捨てる予定の歯ブラシで遠慮なくこそぎ落とすんだ。
気をつけろ、うっかりリムを外すと足元がトゲと埃でむしょむしょになるぞ。
あらかじめ掃除機を用意しておく姿勢もお勧めしたい。

ペダルは土足で踏むことが多く、しかも大音量の中で使用するのでダメージに気づかない場合が多い。自宅でゆっくり動かしてみ?
スプリングや可動部分からキコキコ変な音がしてないか?

もししていたら潤滑オイルを挿す。クレ556は周囲への飛沫が拡散につながるので要注意。

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まっだまだあるけど、仮にあなたが試しにこんな動きをしてみたとしたら?
絶対に姿勢が変わった。だって楽器を愛しているから。
そんなもん、物理的に出る音が変わって来るのが必然だろう?

そんなメンバーが集まっていたら楽曲が変わり、誰も何も言っていないのに曲が独り歩きし始める。
いつの間にか全然違うアンサンブルが勝手に生まれ、楽曲は華々しく昇華する。

この駄文を読んだ若きミュージシャンのあなたが、だまされたと思ってストラトを磨いた。そのときはじっと見てみなさい。

このギターは、あなたが生き生きと音楽をクリエイトするためにあなたの手元に来たんだよ?かわいくない?愛せません?
今までどれだけいじめて来たんだ?愛すべき楽器を。

まだ間に合う。呼び戻しましょう。

一回磨いてみようや。色々な、本当に色々なことに気づくはずだ。
そして徐々に、気づかぬうちにその姿勢はメンバーにも伝染する。
その結果、たかが一年程度の時間経過で、あなたのバンドは大化けするんだ。
そんな例を無数に見てきたんだよ。思えば遠くに来たもんだ。

ギター、ベース、ドラムス、とにかく一度キレイにしてあげるべ?
その効果は絶大であり、そんなメンバーが集まったバンドは、間違いなく強力だ。
今からやりましょ?それが「姿勢の問題」をクリアする、第一歩になるって訳だ。

今回は大雑把にまるっと楽器部隊各担当についてお見舞いした。

次回、第3回は個別にシューティングしていく。【その3・ギタリスト編】で行こうじゃないか。

fujiyuu