【バンドあるある】「君たち何がしたいの?」ダメ出ししてくるブッキングマネージャーを黙らせる4つの方法

【バンドあるある】「君たち何がしたいの?」ダメ出ししてくるブッキングマネージャーを黙らせる4つの方法

クリックしちゃいましたね。もし、あなたが検索でたどり着いたバンドマンなら病んでます。失踪する前に一度ライブ活動を休んでみてもいいかもしれません。

さて、ライブ予定のキャンセルは終わりましたか? ブッキングマネージャーに嫌味は言われませんでしたか? ライブハウスで活動する上でブッキングマネージャーとの絡みは避けて通れないものです。バンドの出演交渉はもちろん、ライブ後の清算などもブッキングマネージャーの仕事ですから。

しかし、検索でたどり着いたあなたは思ったことがあるはず。「ブッキングマネージャー殺してぇ」と。

ノルマという名の年貢をむしり取った挙句、「君たち何がしたいの?」「方向性がよく分からない」「下手」と偉そうにダメ出ししてくるブッキングマネージャー。この記事では、そんなブッキングマネージャーの黙らせ方をお教えしましょう。

その1:話の原因から解決する

一番理想の解決方法が「売れる」ということ。

ブッキングマネージャーも商売であり、ダメ出しも「バンドが良くなるためにどうするか?」という大義名分で行われているはずなので、大勢が認めているという結果を見せるのは効果があります。さらに客も入ってウィン・ウィン。

「方向性が」などと言っていたブッキングマネージャーも、「ひょっとしたら俺が分かってないだけかも?」と理解をしようとするでしょう。人と人とのコミュニケーションにおいて必要なものの1つが、相手を理解しようとする気持ち。そのことに気づかせてあげるのです。

いやいや、どうやったら売れるか分からないから意見を聞くんでしょ? そう簡単に売れないよ! と思ったそこのあなた。その通りです。売れるとは、それほどに奇跡的な出来事。ブッキングマネージャーはミュージシャン崩れが多いですが、ほとんどが売れなかった人たちです。

つまり、売れない理由なんてブッキングマネージャーにも分からないんです。したがって、「何がしたいの?」「方向性がよく分からない」というのは無理に理屈をつけているだけにすぎません。では、売れずに黙らせるにはどうしたらいいのでしょうか?

その2:絶つ

そんな時は、ライブハウスの誘いを断るという手があります。

そもそも、関わりがなければダメ出しは受けません。全国には星の数ほどライブハウスがあるため、1つや2つ出ないライブハウスがあったとしても、何も問題がありません。

さらに今の時代、ライブハウスのブッキングなんて、オファー一発で全バンド決まることの方が少ないです。ブッキングマネージャーたちは日夜色んなバンドから断られまくっているんですね。そんな中あなたが断ったところで悪い噂が出回るなんてことはまずありません。

ただ、そのライブハウスしか誘ってくれないとか、グイグイ来るブッキングマネージャー相手に断れないとか、いろんな事情もあるかもしれません。そこで、売れずにオファーも断らずに黙らせる方法を以下に2つご紹介します。

その3:バミる

ライブハウスのステージにガムテープが貼られているのを見たことはありますか? あのガムテープは、アンプやマイクの位置を素早く分かるようにするためのもの。このことを指して「バミる」と言います。

そのため、ライブハウスには必ずガムテープが置かれているのですが、これは出演ミュージシャンが使っても問題ありません。そこで、そのガムテープを使ってブッキングマネージャーの口をバミりましょう。

いくら調子づいてるブッキングマネージャーでも、物理的に黙るしかありません。ただ、借り物ですので、スタッフさんに「ガムテープ借ります!」とひと声かけておくと印象が良いかもしれませんね。

その4:光り物をチラつかせる

と言っても刃物を持っていると銃刀法違反になるので、ここは1つサンマで代用するというのはどうでしょうか? 算段はこうです。

まず、サンマを懐に忍ばせておきます。そして、いざ、ダメ出しをされ始めたら、ブッキングマネージャーだけに見えるように懐の中でサンマをキラッと光らせてください。察しの良い人ならば黙るはずです。

いかがでしたか?

イベントにバンドをブッキングするブッキングマネージャーは、どこのライブハウスにも1人は生息している生き物。活動を自分たちだけで回しているバンドなら、一番絡むことの多いメンバー外の音楽関係者の1人と言えます。

そのため、タイミングによってはブッキングマネージャーの意見が、メンバーの意見より重く響くこともあるかもしれません。しかし、私は、メンバー外の意見はすべて切り捨てていいと思います。

なぜなら、バンドとは自分たちが表現したいことの純度を上げ続ける作業だと思うからです。そして、突き詰め続けた先に、時代と交差するポイントがあれば売れる。そういう博打なのではないでしょうか。

ただでさえDTMで1人でも音楽が作れる時代。あなたがバンドを選ぶ理由は? それを純粋に突き詰め続ければ、ブッキングマネージャーも黙ることでしょう。

中澤 星児