<p>このサイトを見ている読者の方の中には、当然音楽が好きな人が多いことでしょう。しかし、その中でも音楽サブスクリプションを利用している人はどれほどいるのでしょうか？</p>
<p>近年は、音楽に限らず定額制のサブスクリプション・サービスが急速に普及しています。<br />
その中でも、音楽サブスクリプションは、音楽ファンの欲求を満たすだけでなく、生活を豊かにして仕事の生産性も上げてくれるライフハックの1つなのです。</p>
<p>そこで今回は、僕が感じる音楽サブスクリプションの魅力やおすすめについて解説していきます。</p>
<div id="toc_container" class="no_bullets"><p class="toc_title">INDEX</p><ul class="toc_list"><li><a href="#i">音楽サブスクリプションとは</a></li><li><a href="#i-2">音楽サブスクリプションの魅力は何？</a></li><li><a href="#i-3">おすすめの音楽サブスクリプション</a></li><li><a href="#i-4">音楽サブスクリプション の注意点</a></li><li><a href="#i-5">まとめ：音楽サブスクリプションで快適な生活を</a></li></ul></div>
<h2><span id="i">音楽サブスクリプションとは</span></h2>
<p>音楽サブスクリプションは、毎月定額で音楽が聴き放題になるサービスです。</p>
<p>料金は多くの場合で月額約1,000円、曲数は5,000万曲以上。<br />
近年は参加するアーティストも増えており、Mr.Childrenやサザンオールスターズ、嵐などもサブスクリプションを解禁したのは記憶に新しいでしょう。</p>
<p>月額約1,000円ということは、年間で12,000円と考えると決して安いサービスではありません。<br />
しかし年間4枚アルバムを買える値段で様々な音楽が聴き放題であると考えると、僕自身はあまり高額とは思いません。</p>
<p>ちなみに僕はずっとApple Musicを愛用しています。<br />
元々iPodを持っていて、長年iTunes（最近なくなった！）で音楽を管理していたこともあり、現在でも他の音楽サブスクリプションに浮気することなくApple Musicを利用しています。</p>
<h2><span id="i-2">音楽サブスクリプションの魅力は何？</span></h2>
<p>それでは、僕が感じる音楽サブスクリプションの魅力をお伝えしていきたいと思います。</p>
<h3>最新のヒット曲が聴ける</h3>
<p>音楽サブスクリプションでは、発売されたばかりの楽曲や街中で流れているような話題の楽曲まで幅広く聴けます。</p>
<p>街中やラジオでふと耳にする曲は、実はその曲の半分も魅力が伝わっていないと思います。<br />
なぜなら聴こえるのは、ヴォーカルと目立つ楽器の音だけだから。</p>
<p>しかし音楽の本当の魅力は、メロディの裏に配置されたコードライン、それを彩る楽器の1つひとつではないでしょうか（個人的見解です）。</p>
<p>サブスクリプションを利用し、イヤホンを通じて改めて聴いてみると、「あ！ こんな楽曲だったんだ！！」と新しい発見があるかもしれません。</p>
<p>一昔前は、音楽番組でヒットチャートをチェックしていた人も多いのではないでしょうか？<br />
僕も昔は『ミュージックステーション』『速報！歌の大辞テン』『うたばん』『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』などの音楽番組は欠かさず観て最新曲をチェックしていました。</p>
<p>でも今では音楽番組が少なくなりましたよね。<br />
そのため、音楽を聴く機会や知る機会がめっきり減ってしまいました。</p>
<p>しかし、音楽サブスクリプションであればランキングをチェックすることで、今どんな曲が聴かれているのかが分かり、あの時のように時代の流れに付いていけます。</p>
<h3>あの甘酸っぱかった青い時に戻れる</h3>
<p>「この曲を聴けばあの頃を思い出す」<br />
そんな楽曲が誰にでも1曲や2曲はあるのではないでしょうか？</p>
<p>音楽サブスクリプションでは、そういった懐かしい曲たちも気軽にダウンロードできます。</p>
<p>しかもダウンロードした懐かしい曲を聴くと、「あ、そうそうこれこれ！」と思いながら、「あれこんな曲だっけ」と思うこともあるはずです。</p>
<p>なぜなら、カセットやMDで音楽を聴いていた人は、音質が今よりも悪かったため、改めてサブスクリプションで聴いてみると、当時は聴こえなかった音に気付くからです。</p>
<p>懐かしさと新しい発見によって、昔以上にその曲が好きになるかもしれません。</p>
<h3>仕事の効率が上がる音楽を再生できる</h3>
<p>僕が今音楽サブスクリプションを利用している理由の1位がこれかもしれません。</p>
<p>音楽サブスクリプションでは、カフェ・ミュージックや自然の音も収録されており、仕事中によく聴いています。</p>
<p>僕はWebライターが本業なので、集中力がとにかく大事！ そして音楽は、集中力を上げてくれる重要なツールなのです。</p>
<p>特に自然の音はホワイトノイズと呼ばれており、波の音や森の音などを聴くことで、集中力を高める効果があるそうです。<br />
なかなか仕事に集中できないという人は、音楽サブスクリプションの利用がおすすめです。</p>
<h3>CDを借りる手間が省ける</h3>
<p>音楽サブスクリプションが普及する前は、CDを借りに行く人も多かったと思います。<br />
でもCDを借りるのって、めちゃくちゃ時間取られるんですよね。</p>
<p>借りるのも面倒臭い、全部借りられてるときがある、返しに行くのもまた面倒。</p>
<p>しかし音楽サブスクリプションは、聴きたい曲を選んで再生するだけ。とても気軽に音楽を楽しめます。</p>
<h2><span id="i-3">おすすめの音楽サブスクリプション</span></h2>
<p>数ある音楽サブスクリプションの中でも、個人的におすすめしたいサービスを紹介していきます。</p>
<h3>Apple Music</h3>
<p>Apple Musicは、iPhoneでお馴染みのApple社が提供する音楽サブスクリプションです。<br />
サブスクリプションでダウンロードした曲や、これまで自分が取り込んできた楽曲、またiTunes Storeで購入した楽曲をまとめて管理できるため、非常に便利。</p>
<p>僕が個人的に気に入っているのは、『はじめての〇〇』というアーティストの初心者向けプレイリストが用意されている点です。このプレイリストには、「これを聴けばそのアーティストの良い点が抑えられる！」という曲が凝縮されています。</p>
<h3>Spotify</h3>
<p>Spotifyは、世界で1億7,000万人のユーザーがいるという最大規模の音楽サブスクリプション。</p>
<p>特徴的なのはインターフェイスの使いやすさと、無料で5,000万曲が聴き放題な点でしょう。<br />
そのため、初めて音楽サブスクリプションを利用する人におすすめです。</p>
<p>ただし無料プランでは広告が表示されるので、解除するには有料プランへの登録が必要です。</p>
<h3>Amazon Music Unlimited</h3>
<p>Amazonが提供する音楽サブスクリプションで、Amazonプライム会員であれば、月額780円で利用可能です（通常は980円）。</p>
<p>曲数は6,500万曲と、ほかの音楽サブスクリプションよりも頭1つ飛び抜けて多い点が特徴的。自分に合った楽曲を見つけやすい言えるでしょう。</p>
<p>さらに、スマートスピーカーであるAmazon Echoにも対応しており、音声操作ができるのがとても便利です。</p>
<h2><span id="i-4">音楽サブスクリプション の注意点</span></h2>
<p>音楽サブスクリプションには、以下の注意点があります。</p>
<ul>
<li>CDの特典やおまけが入手できない</li>
<li>聴けないアーティストや楽曲もある</li>
<li>通信容量を消費する</li>
<li>音質が悪い</li>
</ul>
<p>CDの初回限定版に付属しているような特典DVDやボーナストラックは、音楽サブスクリプションでは楽しめません。</p>
<p>また、サブスクリプションを解禁していないアーティストもまだあり、特にジャニーズの楽曲はほとんど聴けない点に注意が必要です。</p>
<p>外出時に音源をストリーミングで聴く場合は、通信容量を消費します。動画ほどではありませんが、契約している通信ギガ数が少ない人は、よく聴く楽曲をあらかじめダウンロードしておくなどの対策が必要でしょう。</p>
<p>そして音楽サブスクリプションの音源は、圧縮音源です。<br />
音質にとてもこだわりがあるような耳の肥えた人は、満足できない可能性が高いでしょう。</p>
<h2><span id="i-5">まとめ：音楽サブスクリプションで快適な生活を</span></h2>
<p>音楽サブスクリプションは、時には生活の質を高めてくれたり、時には仕事の効率を高めてくれたりと様々な活用方法があります。</p>
<p>仕事を始めてから音楽を聴かなくなってしまったという人は、音楽サブスクリプションを利用し、生活に音楽をもう1度取り入れてみてはいかがでしょうか。</p>


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musit編集部

音楽サブスクリプションが生活を豊かにしてくれる

<p>普段は保険・金融のwebライターをしていますが、根っからの音楽好き！<br />
特に歌とアコギ、R＆Bが大好きです！</p>


小林だいさく

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