iPhoneの購入方法はこう変わる!新時代のお得な料金プランとは?

iPhoneの購入方法はこう変わる!新時代のお得な料金プランとは?

動画撮影や写真撮影、さらに音楽制作まで、まさに八面六臂の活躍をしてくれるiPhone。筆者は最近、約二年振りにiPhone XSからiPhone12 ProMaxへ機種変更をしました。現在は従来のiPhoneでは見られなかった大きなディスプレイと、カメラの革新的な進化を楽しんでいます。

詳しいレビューはまた次回以降お話するとして、今回は料金プランについて。
2019年頃から、総務省の要望により携帯と端末それぞれの料金を完全に分離させる‘‘分離プラン’’が登場したのはご存知でしょうか?分離プランの登場により、従来の購入方法に比べて様々な買い方ができるようになりました。

iPhoneに限らず、その他のスマートフォンも同じようなプラン形態になっているため、新しい購入方法の一例として参考にしていただければ幸いです。

そもそも‘‘分離プラン’’とは?

分離プランとは、昨年五月に成立した電気通信事業法の改正により、2019年夏頃から施行された新たな料金プランです。

従来、携帯電話はdocomo/au/Softbankなどの通信事業者(キャリア)から購入し、長期契約をしてくれた人の端末購入料金を割り引いたり、端末の購入を条件に通信費を割り引いたりしてきました。

しかし、総務省と有識者会議により、携帯料金の競争を促して消費者の負担を少なくさせる目的で分離プランが施行されました。

元々通信事業主からの端末購入は、メーカー直販店に比べて高値で売られていることが多いもの。しかし、二年契約を結ぶ代わりに『月々割』や『端末サポート料金』などの名称で割引を適用することで端末の料金を抑えられていました。ですが、分離プランの導入によってそれらの割引も廃止されました。

その代わりに生まれたのが、

  • 最初に36回分割の契約をし、24回までは支払いをする。残りの12回を支払う間に端末を返却して、新しい端末を契約をする
  • 36回分割払いのうち、残った12回分を支払って端末を自分のものにしてしまい、そのまま使い続ける、通称残価設定クレジット手法

 

という二つの支払方法。

残価設定クレジット手法では、端末料金が単純計算で三分の一ほど安くなります。そのため、月々の支払いを抑えられたり、二年後の端末の買取相場の影響を受けずに新調できるといったメリットがあります。

しかし一括で購入したい場合や、端末は返さずに取っておきたい、またはフリマなどで売りたいという方にはあまり向いていません。さらに、残価の支払いを終えないと、今後ahamo/Ymobile/UQmobileなどの格安SIMへの転入ができなくなるため注意が必要です。

これからのiPhoneの購入方法が変わる?

今回筆者はApple Store新宿店でiPhoneを購入しました。
通信事業者で購入するよりも販売価格が安くなるだけでなく、アップルストアで通信事業者契約をすれば8,000円引きとなり、さらに最大24回払いまで金利無料(※現在は終了)という施策を行っていると聞いたためです。

コロナ前の写真。現在は入場制限をしているため、事前予約が必須。

今回は、docomo契約のiPhoneXSからiPhone12ProMaxへの機種変更(キャリア変更はなし)。
すると、なんとdocomoの通信費と一緒に分割払いができるということで、24回払いで契約してきました。

アップルストアは料金プランも気楽に相談でき、不明な点も色々と調べてもらえるため、やはり安心できる印象です。また、翌月のdocomoの支払いから事務手数料3300円ほどが引かれるだけだったので、総合的な満足度も高く感じました。
今後はスマートフォン本体はメーカー直販店やHPで購入し、契約するキャリアは別途選択、なんてやり方が主流になっていきそうです。

もちろんドコモショップなども、長期利用者に割引チケットの配布など、さまざまな独自の割引システムを展開していますよ。

 

【iPhone12Pro Max 512GB支払い例(※2020年12月)】

Apple

docomo

本体価格

¥165,880

¥182,952

割引(¥8,000

¥157,880

24回払い

¥6,578

36回払い

¥5,082

※docomoは24回支払いが完了後、機種変更時に端末返却で残り12回は免除可能(スマホおかえしプログラム)。
また、他のキャリアからドコモへMNPでさらに22,000円の割引も可能(5G WELCOME割)。

まとめ

正直最初は分離プランに対して多少否定的でした。ですが、料金プランの変更を受けてdocomoがお得な新ブランド『ahamo』を立ち上げるなど、ようやく総務省が思い描いていた理想像に近づいてきたこともあり、現在は好意的な印象です。

通信事業者も最低限利益を確保する必要があるほか、今後は5Gの設備投資もしないといけない等の理由から、軌道に乗るまで時間はかかるかもしれません。しかし上手く使えば、ある程度まで携帯料金を下げることができそうです。

筆者もdocomoから新形態のahamoに乗り換えようと、2021年三月のローンチを楽しみにしています。

 

現在は携帯端末本体が高額になってきているので、少しでも通信料金が安くなってくれると嬉しいですよね!

 

 

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