意外と知らない?iPhone12シリーズの新機能『MagSafe』はこんなに便利!

意外と知らない?iPhone12シリーズの新機能『MagSafe』はこんなに便利!

iPhone12シリーズといえば、5G対応にカメラ機能の進化、よりスタイリッシュになったデザインの一新など、話題に事欠きません。しかし、意外と知られていないのが『MagSafe(マグセーフ)』。MagSafeは、強力な磁石(マグ)でiPhoneを固定したまま操作や充電を行える、革新的で便利な機能です。

今回は、MagSafeをまだ知らない、知っているけど使ったことがないという人のために、MagSafeの仕組みやメリット・デメリットついて詳しく解説します。

そもそも『MagSafe』の仕組みとは?

MagSafeとは、iPhoneの背面に搭載されている強力なマグネットを使用した、新しいアクセサリの規格の名称。
MagSafeを使うことで、iPhoneをワイヤレス充電器や保護ケース、またスマホスタンドなどに固定しながら操作が可能になります。車を運転する際も、MagSafeの車載用スタンドを使用すれば、バッテリー切れの心配なく長時間音楽を再生したり、ゴール地点までナビの閲覧ができたりと大変便利です。

なお、Type-Cになる前のMacBook Air及びMacBook Proに使われていた『MagSafe』とは別物なので、混同しないように注意しましょう。

『MagSafe』はどんなことができる?

①ケーブルが外れるリスク回避

iPhoneはiPhone 8/Xから『Qi(ワイヤレス給電の国際規格)』による充電が可能になりましたが、最大出力7.5Wと若干ワット数が低い点がネックでした。一方、MagSafeは最大出力15WとQiの倍のワット数なので、短時間でも十分な給電ができます。

また、強力なマグネットで固定しているため、従来の充電器にありがちな「朝起きたらケーブルが外れてしまっていた…。」といったトラブルも起こりにくくなります。さらに、充電しながらiPhoneを使用できるので、ドライブ中にiPhoneアプリでの映画観賞にもおすすめなんですよ。

 

②スタイリッシュなデザインも魅力

MagSafeのマグネット部分には、高感度磁気センサーとNFCを組み合わせたコイルが内蔵されており、対応アクセサリを使うとiPhone本体がアクセサリと連動します。例えば、Apple純正のMagSafe対応ケース(赤色)をiPhoneに嵌め込むと、iPhoneが何色のケースを装着したのかを判断して、ケースと同じ赤色で小窓部分に時間を表示してくれます。

また、Apple純正のMagSafe対応レザーウォレットでは、クレジットカードやポイントカードを最大三枚収納できます。「気付かぬうちに外れてしまうのでは?」といった不安も心配無用。強い磁力で装着されているため、多少振り回す程度では外れることもなく安心です。
さらに見た目もシックで、鞄やポケットから取り出した際も目を引くお洒落な外観も魅力的。中心に描かれたりんごマークもiPhoneらしさを主張しており、Apple製品のファンにとってはたまらないデザインとなっています。

 

③どこでも自由に取り付け可能

筆者個人としては、ここが最も注目すべきポイント。

MagSafeは充電器内部にマグネットが埋め込まれているため、専用のアクセサリさえ用意すれば、iPhone本体を様々な面に接着できます。スタンドや壁や冷蔵庫など、すぐ手の届く場所に取り付けられるので「あれ、携帯どこだっけ!?」といったトラブルも回避できます。

今回筆者が購入した、『MOFT iPhone12 Magsafe対応 ウォレット&スタンド』もそのひとつ。

純正ケースなら、ケースをつけたまま装着可能!

 

スタンドにも変化する2WAYタイプ。

 

マグネットで接着しているため、横向きにも使えます。

 

また、両面テープの力で壁につけられるアクセサリも販売されています。お部屋のインテリアにもなるので、色んな種類を集めて楽しむこともできそうですよ。

(出典:elecom.com

 

そのほか、車のエアコンの吹き出し口に取り付けられる車載用スタンドなども販売されています。今後は動画撮影時にも便利な三脚タイプのスタンドなども出てくるのではないでしょうか?期待は高まる一方です!

『MagSafe』の心配な点

強力なマグネットで簡単にワイヤレス充電を行えるMagSafe。しかしひとつだけ注意すべき点があります。

それは、非常に強い磁力のマグネットを使用してるため、埋め込み型のペースメーカーや、除細動器などの医療機器には決して安易に近づけてはいけない点です。内蔵されているセンサーが干渉し、最悪の場合ペースメーカーが停止してしまう可能性もあることから、MagSafeアクセサリは機器から最低15cm、ワイヤレス充電時は最低30cm以上離れて使用しましょう。

なお、Appleから販売されている純正のレザーウォレットには、内部にシールド機能が埋め込まれているので問題ありません。ですがサードパーティなどのウォレットケースを使用する際は、カードが磁気不良を起こさないよう注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?

多様性に富み、様々なシーンで活躍してくれるMagSafe。今後どんなアイデア商品が出てくるのか、今から楽しみで仕方ありません。もしかしたら今後、内蔵センサーを利用して冷蔵庫に貼り付けると、冷蔵庫内の食材を使ったレシピが出てきたり、お風呂の壁につけると音楽を自動再生してくれたり…といった機能も実装されるかもしれません(技術的には可能だと思います)。

 

初めてMagSafeを知った人も、MagSafeを使ってはいたものの、上手く使いこなせていなかった…という人も、是非この機会に活用してみてくださいね。

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