なぜ人はMr.Childrenの虜になるのか?5つの魅力を独自視点で解説

なぜ人はMr.Childrenの虜になるのか?5つの魅力を独自視点で解説

こんにちは!musitアコギ担当のだいさくです!

今日は、みんな大好きMr.Childrenの魅力を楽曲と共に解説していきます。

音楽をやっている人で、影響されなかった人はいないのではないでしょうか?

ただし今回の記事は、完全に独断と偏見が詰まっているだけでなく、比較的近年のMr.Childrenをご紹介していますを

今さら聞けない!Mr.Childrenってどんなバンド?

※出典:Mr.Children公式ホームページより

念のためにMr.Childrenについて簡潔にご紹介しますね!
Mr.Childrenは、1989年に結成された4人組バンドで、メンバーは以下の通りです。(敬称略)

  • 桜井和寿:ボーカル、ギター、作詞、作曲、担当
  • 田原健一:ギター担当、愛称は「皇帝」
  • 中川敬輔:ベース担当、愛称は「ナカケー」
  • 鈴木英哉:ドラム担当、愛称は「JEN」

CD、めっちゃ売れてます。

オリコン1位、取りまくりです。

発表する曲すべてが名曲です。

以上です。

魅力1.引き込まれる「詞」

Mr.Childrenの楽曲は、歌詞がとにかく秀逸!

韻を踏む言葉遊び満載の詞や、じっくり聴きたくなるような詞までさまざまで、桜井さんの作詞センスは他の追随を許しません。

ここでは楽曲の中から特に歌詞が秀逸だと感じたものをご紹介します。

常套句

常套句(じょうとうく)は、2013年に発売された17枚目のアルバムである「[(an imitation) blood orange]」の4曲目です。

常套句とは、同じような場面で使われる決まり文句のこと。
タイトルは聴き慣れない人も多いと思いますが、歌詞の内容は驚くほどシンプルで分かりやすいです。

「君に会いたい」のような使い古された言葉でも、さらっと名曲を作ってしまうのは、さすがとしか言いようがありません。

このアルバムが発売されたころのJ-POPの歌詞は、芸術的な表現よりも分かりやすい表現のものが好まれていました。

常套句は、当時の流れを汲み取り「Mr.Childrenならこんな曲にするよ?」というメッセージが込められているように感じます。
(テレビ番組「関ジャム完全燃SHOW」でも同じようなことが語られていました)

HERO

HEROは、2002年に発売された24枚目のシングルです。

この曲の歌詞で印象に残っているは、1番のBメロ。

「愛すべきたくさんの人たちが僕を臆病者にしてしまったんだ」

当時中学生だった僕はいまいちピンときませんでしたが、大人になり妻や子供がいる今では、この歌詞の意味が分かる気がします。

himawari

himawariは、2017年に販売された37枚目のシングルで、映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌でした。

本作は、映画のために桜井さんによって書き下ろされたものです。
映画の内容とリンクし、さらに桜井さんの解釈が込められた歌詞は鳥肌モノ。

「優しさの死に化粧で笑ってるように見せてる」
「暗がりで咲いてるひまわり 嵐が去ったあとの陽だまり」

ところどころ韻を踏みつつ、心に突き刺さる歌詞は、もはやアートの領域ですね。

魅力2.耳から離れない「曲」

Mr.Childrenは、曲も素晴らしくバラエティに富んでいます。
実は、桜井さんが鼻歌で作曲しているのだとか。
鼻歌で作る理由は「ギターを弾く時の手癖に支配されないため」だそうです。

掌は2003年に発売された25枚目のシングル。
実は僕がMr.Childrenの中で初めてきちんと聴いた曲です。

コード進行はほぼずっと「Am→FM7→G→C」で、メロディも全編通してそんなに動きはありません。

しかしサビのメロディがなぜか印象に残り、メッセージ性の強い歌詞との相乗効果によって、一度聞いたら二度と忘れないような楽曲となっています。

足跡〜Be Strong

足跡〜Be Strongは、2014年に発売された35枚目のシングルです。
映画にもなったテレビドラマである「信長協奏曲」の主題歌であったため、知名度は高いでしょう。

この曲はAメロから爽やかなメロディが続くのですが、サビはとてもシンプルかつ力強いメロディとなり、聞く人に未来へと歩き出すパワーを与えてくれます。

ちなみにこの曲は、桜井さんが苦労に苦労を重ねて作った曲で、やっと書き上げた曲をボツにして新たに書き直されて完成しました。
(さらにちなみにその時にボツになった曲は歌詞を書き換えて「Starting over」となりました)

ファスナー

ファスナーは、2002年に発売された10枚目のアルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」に収録されてます。
桜井さんが、スガシカオ氏を意識して作った歌で、本人と共演しこの曲を演奏したこともあります。

何がすごいって、他人の作風を意識しながら自分の作品に落としこんでいるところ。
また、keyはGメジャーなのですが、ところどころdimやE♭7といった変則的なコードを入れており、世界観が独特です。

桜井さんはこの曲を、全体的に気怠そうな感じで歌っており、一度聞いたらクセになること間違い無しです。

魅力3.こだわり抜かれた「アレンジ」

Mr.Childrenの楽曲は、ほぼ全てバンドメンバーと小林武史氏によるもの。
特に小林武史氏が演出するストリングを中心とした編曲は、芸術としか言いようがありません。

また、バンドで演奏を繰り返して、アレンジを決めていくこともあり、桜井さんが最初に作ったものから大幅に変わる場合もあるそうです。

エソラ

エソラは、2008年に販売された15枚目のアルバム「SUPERMARKET FANTASY」のリードトラックです。

アレンジはポップで壮大。
イントロを聞いただけで、このアルバムの中で特別な存在であると分かります。

元々は別のアレンジが施されていましたが、ラジオから流れた「君の瞳に恋している」を聞いて感銘を受けた桜井さんがポップなアレンジに修正したのだとか。

バックでパーカッシブに弾かれている、アコギもとにかくカッコいい!
アコギで弾くときは、カポを3フレットに装着すると、Cメジャーのフォームで簡単に弾けるようになります。

終わりなき旅

1998年に発売された15枚目のシングルです。
バンド編成にストリングスを加えただけにもかかわらず、ミスチル史上最高といっても過言ではないほどの壮大な曲になっています。

特徴的なのは、転調につぐ転調!数えた限りでは9回転調しています。

転調は大サビやBメロ、Cメロなどで行われる場合が多いですが、ほとんどの場合で曲中に1回ほどです。
それに比べると終わりなき旅の転調の多さは、他の楽曲の比ではありません。
特に大サビへにかけての盛り上がりや高揚感は、唯一無二です。

魅力4.桜井さんの「声」

ボーカルの桜井さん、実は声の振り幅がすごいのです。

あるときは優しく歌い
またあるときは、子供のような声で叫び
そしてあるときは、獣のようにシャウトする

色々な表情を持つ歌声も桜井さんの魅力でしょう。

フェイク

フェイクは、2007年に発売された30枚目のシングルです。

打ち込みも取り入れられたロックナンバーであるこの曲は、桜井さんによるコーラスワークがとにかく素晴らしい!
特にサビは、オクターブユニゾン(主旋律とその1オクターブ上)を基にコーラスが構成されており、立体感があって聞き応え満載です。

フェイクの歌詞は、人間の内面や本性を表したものですので、さまざまなコーラスを入れることで、アレンジ的にも人間の裏表や多面性を表現しているように感じられます。

REM

REMは、2013年の発表された配信限定シングルで、フェイクよりもさらに過激なロックナンバーです。

この曲の特徴は、なんといっても桜井さんのシャウト!そしてシャウト!!!こんなにシャウトしながら歌っている楽曲は他にあるのでしょうか?

デビューから20年以上経過して発表された曲にもかかわらず、さらに新しい一面を見せられる桜井さんの引き出しの多さに脱帽です。

口笛

口笛は、2000年に発売された18枚目のシングルです。

ラブソングの王道ともいえるような曲で、桜井さんの歌声もとてもさわやか。
聴き終わったあとは、とてもハッピーな気持ちになれます。

魅力5.確かな「演奏技術」

ミスチルはライブの演奏技術も確かです。
CDの音源プラスαのアレンジが施されてあるだけでなく、メンバーの正確無比な演奏技術と、口パクなんじゃない?と一瞬疑いたくなるような桜井さんの完璧な歌唱も魅力的です。

※動画はMr.Children Official Channelより

HANABI

HANABIは、2008年に発売された33枚目のシングルです。
イントロが印象的なだけでなく、Cメロから大サビにかけての盛り上がりが、とにかく最高です!

HANABIはライブにおいて、半音下げのCメジャーで演奏されることが多かったですが、近年は原曲と同じくD♭メジャーで演奏されています。

※出典:Mr.Children Official Channel

Tomorrow never knows

説明不要の名曲ですね。1994年に発売された6枚目のシングルです。
ミスチルは、過去の名曲も当時のそのままのキーで演奏してくれます。
もちろんファンは毎回大喜び!

※出典:Mr.Children Official Channel

まとめ

今回は、僕が感じるMr.Childrenの魅力をご紹介しました。

何度も言いますが、今回ご紹介した内容は僕の主観です。
人によって好きなポイントは異なります。

Mr.Childrenをあまり聞いたことがないという方は、ぜひ聞いてみてください。
最近はApple musicのようなサブスクリプション でもミスチルの楽曲が解禁されているため、気軽に聞けます。

小林だいさく