【機材紹介】Death by Audio ABSOLUTE DESTRUCTION

【機材紹介】Death by Audio ABSOLUTE DESTRUCTION

musitファンの皆さま、こんにちは、kinoshitaです。

今回はまた歪みに戻りつつ、死んだ僕の彼女ともう一つやっているバンド、si,irene(シー・アイリーン)の機材を紹介したいと思います。

A Place to Bury Strangersのフロントマンとしても知られるオリヴォー・アッカーマン氏による米国ニューヨーク発ハンドメイド・ブティックブランド。

このメーカーをブティックと呼ぶのは一種のジョークだと思いますが、とても好きです。

いや、品質は間違いなくブティックなのでしょう。問題はコンセプト。

これを全力でブティックの銘打って製作してしまうスピリット、たまりません。

ライブの際、共演者やスタッフ方とお互いの足元を覗き込みながら機材談義をしばしばするのですが、このペダルが一番盛り上がります。

フェダー形式のコントロールはとても格好良いし、なんといってもこのペダルの最大の魅力はオーバーロードのコントロール。

ツマミをあげると音がブチブチと切れるようになり、マックスにするとギターを弾くとブツッと音が切れるというシロモノ。まさしく容量を超えてオーバーロードしてしまったかのようなエフェクトになります。

歪みのフェーダーとオーバーロードのフェダーをクロスフェードさせて出すノイズの遊びが最高に楽しいです。シー・アイリーンではさらにここにアナログディレイの発振やらロングディレイのループやらをかけて遊んでます。

ノイズバンドが延々とノイズを発生させて作品を組み上げたくなる気持ちがとてもよく分かります。

最近リリースしたローラ・パーマーズ、ビデオ・ボーイとのスプリット音源に収録しているfluidsという曲で地味に後ろでブツブツとノイズを発生させているので、ご興味のある方は是非聴いてみてください。

Spotify
https://open.spotify.com/album/0bjUqPLWPFM62ZkgCZwXBj

Apple Music
https://itunes.apple.com/jp/album/my-log-has-something-to-tell-you-ep/1433212382

こんな感じで飛び道具的なペダルが多いDBAですが、僕がこのペダルのことを好きなのは、普通に歪みペダルとしてもとても個性的で格好良い音が出るところです。

スタンダードなディストーション、ファズに少しアクセントが加わった感じで、絶妙に気持ち良い。

もちろん僕自身APTBS、オリヴァー氏のファンで、ライブは観たことはないのですが、その刹那的なパフォーマンスには、心が動かされること間違いありません。

また本人によるふざけたペダル紹介動画もなかなか味があるので、こちらも是非気になる方は見てみると面白いと思います。風貌は完全にマッドサイエンティストですね(髪の毛ヘアバンド。。。)。

それでは、、、
巨神兵が、、、ドーン!!

kinoshita