Taylorのアコギが欲しいぞ!!

Taylorのアコギが欲しいぞ!!

こんにちは!musit「アコギ」担当のだいさくです!

いま僕はとあるメーカーのギターがとっても欲しいです。それは、Taylorというブランドのギター。

Taylorは、1974年にボブ・テイラーとカート・リスタグの2人によって創立された、比較的新しいギターメーカーです。しかし今やTaylorのアコギは、老舗のアコギメーカーであるMartinやGibsonと並んで3大アコギメーカーといわれています。

そこで今回は、Taylorの魅力や製品のラインナップについて解説していきますね!
「Taylorが気になっている!」
「高性能なアコギが欲しい!」
という方はぜひご一読ください。

Taylorのアコギが魅力的な2つの理由

出典:Taylor

僕がTaylorのアコギを魅力的に感じている理由は、以下の2つです。

  • テクノロジーの塊
  • ラインナップが幅広い

 

テクノロジーの塊

Taylorのギターは、先進的かつ同社こだわりのテクノロジーが凝縮されています。特に搭載されているピックアップと、採用されている構造が素晴らしいのです!

◯Taylor独自のピックアップシステム「ES」

Taylorが独自に制作している、ES(Expression System)は、最新のテクノロジーが詰まったピックアップです。

現行モデルに搭載されているES2は、ピエゾ素子を利用したピックアップシステム。しかし、一般的なピエゾピックアップとは異なり、サドルの後方にピエゾが3つ搭載されています。

この仕組みにより、ピエゾ独特のペチペチした音ではなく、より生のアコギに近い音の出力が可能になりました。また、ハウリングもしにくいため、ハンドの中に音が埋もれてしまう心配もありません。

MartinやGibsonのアコギをエレアコ仕様にするには、LR baggs やfishmanといった他社製のピックアップを後付けしなけれればなりません。

アコギに後付けでピックアップ付けるのって大変なんですよね〜
「このギターにあのピックアップ付けたらハウリングしますよ」
という組み合わせもありますし、何より自分で付けるのは本当に難しい!!!

一方でTaylorのギターには、標準でメーカー純正のピックアップが搭載されているので、高品質。購入してすぐに最高のサウンドを楽しめますよ!

ただ、人によっては「先代のES1の方がよかった・・・」という意見もちらほら。
ES1が搭載されているギターをまだ置いてあるお店もあるため、比べてみると良いでしょう!

◯常識を覆すブレイシングパターン「V-Class」

近年のTaylorのアコギは、ブレイジングパターンにV-Classを採用しています。多くのアコギに採用されているXブレーシングに比べて、ボリューム(音の大きさ)とサスティン(音の伸び)の両方に優れているのです。

ボリュームとサスティンの両方を高めるのって実はとても難しいようです。Taylorのギターは、アコギの構造から見直すことでボリュームとサスティンの両方が優れたギターの開発に成功しました!

このように、Taylorのギターには他のギターと比較してハイテクな技術が利用されており、生音だけでなくアンプから出力された音の両方に優れている点が魅力的ですね。

ラインナップが幅広い

Taylorはギターのラインナップが豊富なため、ボディの材料や形、色など、とても幅広い選択肢の中から好きな一本を選べます。取り扱っていない組み合わせを探す方が難しいかもしれません。

見た目で探すもよし
音にこだわるもよし
値段で絞って探すのもよし

いろいろな人が、自分に合った一本を探せるギターメーカーなのです。

Taylorの型番の仕組み

Taylorのアコギの型番は「814ce」や「322e」など、数字とアルファベットで分けられています。ここでは、Taylorのアコギの型番が何を表しているのかを説明しますね。

Taylorのギターラインナップはとても幅広いため、型番の見方を知っておくだけでも、アコギ選びのときに役立ちます。

「600番台だからメイプルですね〜」
と店員さんに言うと「よく知ってますね!」と褒めてくれるかもしれませんよ!(保証はできません・・・)

3桁目の数字はシリーズを表す

Taylorのアコギの3桁目、つまり100の位は、組み上げに用いられる素材によって分けられています。以下の表をご覧ください。

番号 ボディの材料
1 レイヤード ウォルナット
2 レイヤード ハワイアンコア
3 サペリ or ブラックウッド
4 オバンコールor インディアンローズウッド
5 マホガニー
6 メイプル
7 インディアンローズウッド
8
9
K ハワイアンコア

はい、全部覚えなくて大丈夫です笑
よくアコギに使われているのは、500番台に利用されているマホガニーと、700・800・900番台などに利用されているインディアンローズウッドですね!

また、3桁目の数字が上がっていくほど、高額になる点も特徴的。
最も高額なのは900番台で、税込みで80万円以上!車が買える値段ですね・・・

2桁目の数字はトップ材と弦の本数を表す

2桁目の数字は、ギターのトップ板に使われている材料と、張られている弦の本数を表しています。

番号 トップの材料 弦の本数
1 ソフトウッド 6弦
2 ハードウッド 6弦
5 ソフトウッド 12弦
6 ハードウッド 12弦

ソフトウッドとハードウッドの内容はそれぞれ以下の通りです。

  • ソフトウッド:スプルース・シダー
  • ハードウッド:マホガニー・コア

 

例えば、スプルースが使われている6弦のアコギであれば、814や914など2桁目の数字が”1”となります。

1桁目の数字はボディの形を表す

1桁目の数字はボディの形を表し、全部で6種類あります。

番号 ボディの形 特徴
0 DN(ドレッドノート) 大柄なボディサイズ最も一般的なアコギの形
2 GC(グランド・コンサート) 最も小ぶりなボディ
4 GA(グランド・オーデトリアム) 比較的な小ぶりなボディテイラー最初のオリジナルデザイン
6 GS(グランド・シンフォニープ) DNのボディに大きくくびれた形
7 GP(グランド・パシフィック) 全体的に丸みを帯びた形2019年から追加された
8 GO(グランド・オーケストラ) DNよりもさらに大きいジャンボサイズ

テイラーのギターといえば、GA(グランド・オーデトリアム)です。フィンガーピッキングからストローク、ライブからレコーディングまで、あらゆる奏法、状況で最高の音を発してくれます。

その他の表記

テイラーの型番に用いられるその他の表記は以下の通りです。

  • c:カッタウェイ仕様(表記例:810ce)
  • e:オンボードピックアップ搭載(表記例:810e)
  • N:ナイロンギター(表記例:514ce-N)

 

Taylorのギターは基本的に全てエレアコのため、”e”が付いています。

Taylorのギターが欲しい!

Taylorのアコギは、テクノロジーの塊。そして、幅広いラインナップから自分に合った一本を選べます。

「1本でなんでもこなせる万能なギターを探している」

という方は、ぜひTaylorのギターを弾いてみてください。

小林だいさく