【ガジェットオタク大注目!】革新的なハンディレコーダー「ZOOM H8」はもうチェックした!?
先日、エフェクターやハンディレコーダーなどをメインに取り扱う株式会社ZOOMから、すごいレコーダーが発表されました。
その名も「ZOOM H8」。

今回は筆者が独自に調べた資料を元に、「ZOOM H8」の魅力についてたっぷりとご紹介していきます。
驚くべき高機能!「ZOOM H8」の魅力
バンドマンなら知らない人はいないであろう、ハンディーレコーダーやエフェクターを販売しているZOOM(余談ですが、海外ではエフェクター・メーカーというよりは「プロクリエイター向けの会社」という印象が強いのです)。
そんなZOOMが先日新しく発表した製品が、今までにない革新的な高機能を搭載したハンディレコーダー「ZOOM H8」です。
「ZOOM H8」の魅力は、大きく分けて2つ。
1つ目は、購入した際のパッケージにステレオ・ハンディーレコーダーに本格的なMTRと、オーディオインターフェイス機能が搭載されているという点。
MTRはなんと、6トラックを同時に入力することが可能! オプションの「EXH-8」を付ければ、さらに4トラックを追加することもできます。
そして2つ目は、ライブなどで録音をする際、ギターやベース、マイクはジャックに入れてLINE録音、ドラムについてはマイクでバスドラムを狙い、全体をレコーダー付属のステレオマイクで録音! なんてことも可能な点です。すごすぎる…。

パートごとに別録りするなら、最初にバスドラムとスネアを狙ったマイクをLINE入力に挿して、付属のステレオマイクでドラムパート全体を録音。そのあと、パソコンに録音していたドラムパートを移し、オーディオインターフェイスモードでほかの楽器をパソコンに録音していく、なんて使い方もできそうですよね。

サイズは2.4インチと手頃な大きさで、スタジオやライブハウスに持ち運ぶ際も荷物になりません。カラータッチスクリーンなので、暗い場所での見やすさも抜群。さらに、用途に合わせて機能を最適化するための3つのアプリ(①FIELD②MUSIC③PODCAST)を搭載しており、より多くのミュージシャンに愛用されるハンディーレコーダーとなりそうな予感です。
加えて、2020年後半には、XY/ABマイク・VRマイク・4ch XLR入力の3つのマイクカプセルをリリース予定とのこと。
これらのマイクカプセルと合わせて利用することもでき、ポータブルレコーディングの可能性を無限に広げられるアイテムとなっています。
全国のバンドマン、クリエイター、ガジェットオタク大注目!「ZOOM H8」の可能性に期待大!
そんな期待の新製品「ZOOM H8」ですが、販売時期は7月中旬頃を予定しているとのこと。
まだ発表されたばかりでHP上でしか仕様を知ることができないのですが、とても夢の詰まった仕様になっていそうです。何よりもこのビ○・ザムのようなデザインがガジェットオタク心をくすぐりますよね。笑
映像制作などでもかなり活躍しそうです。
「ZOOM H8」とデジタルカメラがあれば、プロクリオリティのプロモーションビデオも作れそうですよね。
価格はおよそ49,500円。革新的な高機能ハンディーレコーダー「ZOOM H8」、ミュージシャンやクリエイターなら見逃す訳にはいきませんね!
筆者も今から楽しみにしています。
それでは皆さま、良い音楽ライフを〜