渡井翔汰(Halo  at 四畳半)、9/9よりソロ・プロジェクトとなるVarrentia(バレンティア)始動

渡井翔汰(Halo at 四畳半)、9/9よりソロ・プロジェクトとなるVarrentia(バレンティア)始動

6月に活動休止したギターロック・バンド、Halo at 四畳半のフロントマンである渡井翔汰が、昨日9日に自身のTwitter上でソロ・プロジェクト、Varrentia(バレンティア)の始動を発表した。

Halo at 四畳半は今年5月に行われたワンマンライブ『Good night, Good youth.』を最後に活動休止を発表。2018年に《日本コロムビア・TRIAD》よりメジャー・デビューを果たした彼らだったが、休止の理由についてメンバーらは「コロナ禍で各々自身の今後について考える中で人生観のずれが生じた」とコメントしている。

活動休止以降、ベース・白井は自身がプロデュースするアイドルグループ・may in film(メイ・イン・フィルム)の始動を発表。またギター・サイキは今夏から大学へ再入学したことをそれぞれ自身のTwitter上で発表している。

そんな中で発表された、今回の渡井によるソロ・プロジェクト、Varrentiaの始動。突然の休止報告に未だ心の整理がついていないファンにとっては予想外の角度から飛び込んできたニュースとなったが、一方で渡井のストレートで無垢な歌声との再会を喜ぶ声も大きい。

Varrentiaの由来について渡井は、「物語」を意味する「Narrative」のアナグラムであるとコメントしている。バンドの活動再開は未定ではあるが、1人の表現者として新たな舵を取り、「物語」を続ける渡井の今後の活動に期待が高まる。

なお、プロジェクト始動と合わせて3ヶ月連続の配信リリースも発表。既に各サービスでの配信、またMVも公開されている第1弾楽曲「NEW DAWN」は「Life isn’t about waiting for the storm to pass, it’s about learning to dance in the rain.(人生は嵐が過ぎ去るのを待つことではなく、雨の中で踊って見せることだ。)」という格言にインスピレーションを受けて制作されたという。この時世に、人生単位での大きな節目を迎えることになった渡井が、彼なりの言葉と音楽で紡ぎ出した新たな物語が詰め込まれた壮大なナンバーに仕上げられている。

さらに10月6日には渋谷TSUTAYA O-Crestにてアコースティック・ツアー「渡井翔汰 Acoustic TOUR 2021 ‘‘BEFORE DAWN’’」の追加公演「AFTER DAWN」も開催予定。ゲスト・アーティストにはかねてから深い親交のあるLAMP IN TERRENのヴォーカル・松本 大が出演する。来場チケットは既にソールドアウトとなっているが、配信チケットは現在イープラスにて発売中。

RELEASE

Varrentia「NEW DAWN」

Label – 幻獣出版/MABOROSHI KEMONO Records
Release – 2021/09/09

※Digital Only
※サブスクリプション他、各種リンクはこちら
https://linkco.re/DaX4hUpd

◯「渡井翔汰 Acoustic TOUR 2021 ‘‘BEFORE DAWN’’」 追加公演「AFTER DAWN」の配信チケットは下記URLより受付中
https://eplus.jp/sf/detail/3458550002?P6=001&P1=0402&P59=1

 

musit編集部