ATV社製品「aDrums」「EXSシリーズ」を常設したHARAJUKU eSTUDIOがオープン!配信設備、オリジナルブレンドコーヒーも提供

ATV社製品「aDrums」「EXSシリーズ」を常設したHARAJUKU eSTUDIOがオープン!配信設備、オリジナルブレンドコーヒーも提供

10月1日、musitの運営元である株式会社LASFACTORYのオフィス内に、ATV社の電子ドラムの試打及び配信スタジオを兼ね備えたHARAJUKU eSTUDIOがオープンした。

「IT×エンターテイメント」を掲げる株式会社LASFACTORYがATV社と提携!電子ドラムの試打をより気軽に

ATV社は電子ピアノ、シンセサイザー、デジタル録音機、アンプなど数多くの電子楽器を開発・製造するローランド株式会社の創設者・梯郁太郎氏が2013年に設立した楽器/映像機器メーカー。設立2年後にはATVとして最初の製品であるエレクトロニックドラム音源モジュール「aD5」及び映像製品「AVシリーズ」を発表、その後も「aDrums」、「EXSシリーズ」などの革新的な技術を搭載した電子楽器をリリースし、音楽業界に新たな息吹を注ぎ込む世界的メーカーへと成長した。

HARAJUKU eSTUDIOの開設は、バンドマン兼エンジニアが多く在籍する株式会社LASFACTORYとATV社の提携により実現したもの。本スタジオの開設と同時に、これまで台東区に構えていたATV東京ショールームも全面移設となった。

ATV社の機器及びスタジオを兼ね備えたHARAJUKU eSTUDIOは、プロ/アマ問わず多くのプレイヤーから愛用されている電子ドラム「aDrums」「EXSシリーズ」を常設。どちらも電子ドラムという位置付けながら、サイズ感や距離感などのフィジカル面におけるギャップを排除、また打感やサウンドのダイナミクスを最大限アコースティック・ドラムに近付けた画期的な電子ドラムだ。

「aDrums」

「EXSシリーズ」

配信ブース

電子ドラムとは思えぬ色彩豊かなサウンドを表現する「aDrums」「EXSシリーズ」。両者ともプロのプレイヤーから高く評価されているほか、精緻なハイハット・ペダルワークの検出や、アコースティック・ドラムとほぼ遜色ないサイズ感(「aDrums」の場合)などから、アマチュアドラマーの自宅練習/宅録用にも最適であるといえる。 「EXSシリーズ」は、いわゆる従来型の電子ドラムだが「aDrums」のサウンドクオリティはほぼそのままで、かつ練習用の機能が搭載されており、初心者ドラマーにも最適。HARAJUKU eSTUDIOでは気軽に演奏体験が行えるため、検討段階のミュージシャンも是非立ち寄ってほしい。

さらに、両製品とも演奏を記録するレコーディング用途でも充実しており、「EXSシリーズ」の音源モジュール本体への簡易録音機能を始め、両製品に搭載されているMIDI録音時におけるトラック別の録音機能「INDIVIDUAL MIDI」が体験できる。 また、音源モジュールを2台使った「超・拡張セット」が試打できる点は本スタジオにおける最大の特長といえるだろう。同スタジオではライブ配信、また収録スタジオとしての利用もでき、YouTubeなどでコンスタントに動画を上げながらプレイヤーとしての腕を着実に磨くことが可能となる。なお、ATV社のYouTube配信番組「ATVライブチャンネル」などの番組配信は今後このHARAJUKU eSTUDIOで行われるほか、musitにおいても新たな音楽情報の発信の場となることを想定している。

スタジオ利用の合間に--「HARAJUKU eSTUDIO オリジナルブレンドコーヒー」の無料提供も

本スタジオはミュージシャンとして活動する人のみならず、誰でも利用可能(専用窓口への事前予約必須。予約フォームはこちらから)。またスタジオ利用の際には、世田谷区にある焙煎店・ビーンズ喜多見監修の「HARAJUKU eSTUDIO オリジナルブレンドコーヒー」も無料で提供している。

ビーンズ喜多見は世界各国から仕入れたこだわりの豆から、個人の嗜好やその時の気分に合わせたオーダーメイドコーヒーを作る地域密着型の焙煎店。「HARAJUKU eSTUDIO オリジナルブレンドコーヒー」はHARAJUKU eSTUDIOに訪れるミュージシャンたちの会話が思わず弾むような、心温まる特別な1杯だ。

HARAJUKU eSTUDIO(最寄駅:原宿、明治神宮前)からビーンズ喜多見のある喜多見駅までは、電車でおよそ30分。スタジオでの演奏体験とオリジナルコーヒーを楽しんだのち、少し足を伸ばして自分好みのコーヒー豆を見つけに行く…といったロングコースも是非おすすめしたい。

なお、musitではHARAJUKU eSTUDIOの公認ドラマー及び株式会社LASFACTORYの社員によるプレイヤー座談会を開催予定。スタジオ常設の「aDrums」「EXSシリーズ」の魅力についてやHARAJUKU eSTUDIOの今後の展開、またATV社製品の特徴をドラマー目線で語り合う記事となるので、ATV社及びmusit公式SNSからの情報を随時チェックしてほしい。

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HARAJUKU eSTUDIO

・所在地:〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-27-15HIサンロード原宿ビル102(株式会社ラスファクトリー内)
・企業HP:https://lasfactory.com/
・HARAJUKU eSTUDIOへの予約、またその他の問い合わせについてはこちらから:https://store.dandy-music.com/contact/

ATV Japan

・所在地(東京オフィス):125-0062
東京都葛飾区⻘⼾3-31-4磯太郎ビル2F BIZcomfort葛飾⻘砥4号室
・企業HP:http://www.atvcorporation.com/
・ATV社製品に関する問い合わせはこちらから:https://www.atvcorporation.com/inquiry/index.html#default

musit編集部