RIS改めRIS-707がダビーでメロウな新曲「BLACK NIGHT KITTY」をリリース、猫缶CM風のティーザー・ビデオも公開
東京を拠点にするシンガーソングライター、RISがソロ・ユニット＝RIS-707（リス・ナナマルナナ）が3月15日（水）にニュー・シングル「BLACK NIGHT KITTY」をデジタル・リリースした。
シングル連続リリースの第2弾となる本作は、ミニマル・テクノなトラックが印象的だった前作「PLASTIC SAKURA」から打って変わり、新たな彼女のイメージをのぞかせるスロー・テンポでメロウな楽曲。 トリップホップを彷彿とさせるダビーな雰囲気で展開され、タイトルのように夜の路地裏の危険な香りを漂わせるサウンド・プロダクションと甘美で挑発的なキャラクターを演じるRISのヴォーカリゼーションが特長。 アレンジで参加しているMIYO-KEN（M-AGE / THE MORTAL）の手腕が発揮された1曲になっている。
作詞は前作「PLASTIC SAKURA」と同様、YMOなどへの歌詞提供で知られるクリス・モズデルが担当。アートワークの制作も、「PLASTIC SAKURA」のプロジェクトで相性の良さを披露した2名と再びタッグを組み、ジャケットはデザイナーやモデルなどマルチに活躍するクリエイター、si ouxが、ミュージック・ビデオはビート・メイカー & VFXアーティストのNess（eschakra）が、RISによる入念なコンセプトのもと手掛けている。
現在、MV本編の公開に先駆けてRISデザインの猫缶がフィーチャーされた架空のCM風のティーザー・ビデオが公開中。本作を含むシングル連続リリースは、RISの世界観が変幻自在に表現された、曲調やテーマの異なる作品が続いていく。次作以降のシングルにも期待が高まる。
さらに、3月19日（日）には渋谷FS.にて「BLACK NIGHT KITTY」のリリース・パーティーが開催決定。今回はRISとアレンジャーのMIYO-KENによるアコースティック・ライブを披露。さらにプレイリスター／ライターのふくりゅうの司会でトークショーも開催。「BLACK NIGHT KITTY」のアレンジなど楽曲についてや、作詞で共作しているクリス・モズデルについて、本人からの回答をもとにトークを展開。チケット制の会場観覧での開催に加え、無料の生配信も予定されている。
RIS コメント
夜行性の不良め子ネコちゃん（そのような女の子）が夜の裏路地を徘徊。
ネズミのような男の子を誘惑してハントします 😉
前作シングル「PLASTIC SAKURA」からガラりとイメージが代わりますが、こんなRIS-707も好きになってね 😉
RELEASE
RIS-707「BLACK NIGHT KITTY」
レーベル：Ubiq Artists
リリース：2023/03/15
仕様：Digital
＊配信リンク：
https://friendship.lnk.to/BLACKNIGHTKITTY
「BLACK NIGHT KITTY」 ティーザー
RIS-707 “BLACK NIGHT KITTY” Release Party
open 18:30 / start 19:00
会場: FS.（渋谷）
http://fs.friendship.mu
■ RIS-707（RIS×MIYO-KEN）
■ Talk about “BLACK NIGHT KITTY” & Chris Mosdell（RIS / MIYO-KEN / ふくりゅう）
配信: Free
会場チケット: ¥3,500（＋D）
＊会場チケットご予約：
https://forms.gle/ZhnPSH5AAjeBAGSu5
＊配信URL：
https://www.youtube.com/watch?v=PWcmZZ2HNzQ
RIS-707
東京を拠点にするシンガーソングライター、RISによるソロ・ユニット。グラム・ロックやパンク、ニューウェイヴ、またテクノやエレクトロニカから影響を受け、2009年より宅録を開始。作品毎ごとにコンセプトを変え、音楽とアートワークでその世界観を構築。 ルーツ感のある普遍的なロックの系譜を辿りつつ、斬新なミクスチャー感覚とファニーなキャラクターで、唯一無二のアティテュードを確立。その楽曲やパフォーマンスが各界のアーティストの目にとまり、様々なコラボレーションをおこなう。なかでも YMOの作詞家として知られるクリス・モズデルとは、継続的なパートナーシップを結んでいる。また、グラフィックデザイナーとしてのキャリアも注目されており、多くのアーティストのジャケットアートワーク、なども手掛けている。2023年1月 25日に「PLASTIC SAKURA」、3 月15日に「BLACK NIGHT KITTY」のシングルリリースを皮切りに今後も配信シングルを続々と発表し、その集大成となるニュー・アルバム『DANCE CULT』の発売を予定している。
musit編集部
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