CDラック、どう並べるか問題

CDラック、どう並べるか問題

今回はとっても他愛のない話をします。

SpotifyやApple Musicをはじめとしたいわゆる「音楽ストリーミングサービス」が台頭し、月額1,000円くらい払えばウン万曲が聴き放題…という非常に便利な時代。しかし、やはりデジタルだけでは物足りず、CDやレコードといったフィジカルなものを好んで収集している方もいらっしゃるはず。かく言う僕も、以前よりはCDを買う機会は減ったものの、やはり好きなバンドのCDは欠かさず買いますし、「価値のあるものを手元に置きたい」という気持ちは変わらずあります。

さて、そうなると「自分の所有するCDやレコードをどうやって収納するか?」という問題に直面することになります。もっと言えば「どういう順番で並べるか?」という話です。

並べ方として一般的なのは、やはりアーティスト名の頭文字順でしょうか。邦楽なら「あ」から、洋楽なら「A」から。CDショップは大体この並び方で陳列してあると思います(単純に探しやすいからですね)。あるいは、邦楽も洋楽も一緒にして「A」から順番に並べる方もいらっしゃるでしょう。

「CDショップ並び」は「実際の店頭の再現をしたい」という点で一般的だと思われますが、その方法は所有する枚数が多くないとなかなかしっくりこないこともあります。事実、僕は持っているCDの大半を実家に置いてきており、今手元にあるCDだけでアーティスト順に並べようとしてもちぐはぐになっている感じがしました。

そこで! 僕は「ジャンル並び」と「グラデーション並び」の二つを実践してみましたので、紹介していこうと思います。

僕の現在のCDラックです(本来は漫画ラック)。

 

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ジャンル並び

これは読んで字の如く、ジャンルでひとまとめにした並べ方です。

ご覧の通り、シューゲイザーでまとめたゾーンとなっております(右側にも少し続いています)。やはり自分の好きなジャンルがあるなら、そこにこだわった並べ方をすると楽しいです。まだまだ枚数は足りないですが、徐々に増やして広げていくのもまた醍醐味かと思います。

ちなみにSonic YouthやDinosaur Jr.が横置きで積んでありますが、これはMy Bloody Valentineが彼らから影響を受けていることを踏まえた上で、この場所に配置してみました(これは後述の「グラデーション並び」に繋がっていきます)。

「いや、そんなことよりおまえは『Isn’t Anything』と『Loveless』何枚持ってんだよ!」と突っ込まれそうですが、よく見てください。規格番号が違いますよね?! そういうことです。これについては、過去にブログで書いたことがあるので、よろしければ下記のリンクからどうぞ。ははは(ははは じゃないんですよ)。

 

 

グラデーション並び

なんとなく察しがついているかもしれませんね。とりあえずこの写真を見てください。

右側半分はアイドルで固めていますが、Maison book girlの隣には雰囲気の近い(と言うより個人的に対バンしてほしい)THE NOVEMBERSを配置、その隣には彼らと繋がりのあるPlastic Tree、その隣には彼らに影響を受けているメンバーが在籍するSPOOL(音楽性も近い)…とまあ、関連性のあるものを連続して並べるという技です。

この方法であれば、個々に見ると関連のないものでも一緒の棚に収納した時に「グラデーション的」に繋がりを持たせることができるわけです。アーティスト順ではしっくりこない、もしくは物足りないと考えている方なら、実践しているのではないでしょうか。え? そんなことない? あるよね? あるよ。

 

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さて、今回は僕が実践している二つの方法を簡単に紹介しましたが、みなさん独自の並べ方もあったりするのでしょうか。僕が思いつくものでは、例えばレーベルごとにまとめる「レーベル並び」なんかもやってみると楽しいかもしれませんね。

僕はとりあえず今の配置で落ち着いていますが、定期的に並べ直したくなってしまう人間です。一度収納したCDを棚から出して「どうやって並べ直そうかな」とあれこれ考える時間が無性に楽しいんですよね。おそらく共感していただける方も多いと思います。え? そんなことない? あるよね? あるよ。

特にオチはありませんが、これも音楽のフィジカルな楽しみ方の一つだと思います。みなさんもそれぞれの楽しみ方で並べてみてください。それでは!

おすしたべいこ