尊敬するアーティストやミュージシャンについての話

尊敬するアーティストやミュージシャンについての話

僕はギターも好きですが、歌も大好き! 僕に影響を与えたアーティストやミュージシャンは、歌唱力が高い男性アーティストがほとんどです。

そこで今回は、僕の音楽活動に影響を与えたアーティストやミュージシャンをご紹介します。

もし本記事に出てくるアーティストの中で、知らない名前があれば是非1度聴いてみてください。

玉置浩二

1人目は、最も尊敬するアーティストである玉置浩二です。ソロとしても活躍しているだけでなく、安全地帯のヴォーカルとしても有名ですね。玉置浩二の魅力は、圧倒的な歌唱力と天才ともいえる作曲能力、そして音楽センスです。

歌唱力の高さは、とある番組で「音楽のプロが選ぶ歌唱力が高いアーティストランキング」で1位になったほど。EXILE ATSUSHIも番組で共演した際に、玉置浩二の歌唱力に圧倒された1人。収録後も親交を深め、自宅まで歌唱指導を受けに行ったそうです!
また、音楽家としての才能も素晴らしく、曲作りは毎日できるとのこと! ギター1本持って、テレビ収録の場で曲作りをしたこともあります(何度見ても鳥肌モノです)。その圧倒的な音楽センス故に、Mr.Childrenの桜井和寿やコブクロ、スキマスイッチ、いきものがかりの水野良樹など様々なアーティストに影響を与えています。

おすすめの楽曲は「メロディー」や「MR.LONELY」「カリント工場の煙突の上に」など。また、安全地帯の「恋の予感」「月に濡れたふたり」「あの頃へ」もおすすめですよ!

CHEMISTRY

CHEMISTRYは、2001年にASAYAN(懐かしい!)というオーディション番組からデビューした、堂珍嘉邦と川畑要から成る男性2人組ヴォーカルユニット。

2人のそれぞれの歌唱力の高さはもちろん、1番の魅力は2人の奏でるハーモニー! ハモリの技術は日本1と言っても過言ではありません。CHEMISTRYは僕が歌に興味を持ったきっかけであり、一時期はシングルとアルバムの両方の全てを揃えていました。

2012年に一度活動を休止しましたが、2017年に活動を再開。2019年9月にはニューアルバムを発売し、現在でも精力的に活動中です!

スキマスイッチ

スキマスイッチは、大橋卓弥と常田真太郎の2人組音楽ユニット。作詞や作曲、編曲、トータルプロデュースまで全て2人でこなしています。

僕が彼らを好きな理由は「ミュージシャンとして素晴らしい!」と感じるからです。聴いてみると分かるんですが、スキマスイッチのサウンドってとてもキャッチーでカラフルな反面、一筋縄ではいかないんですよね。メロディラインやコード進行などに彼らなりの「ひねり」を入れているので、聴いていて飽きないのです!

ちなみに僕が今使っているギターは、ヴォーカルの大橋と同じBEFFNICK(ベフニック)のギター。ベフニックは佐賀県にあるギター・メーカーで、1本1本がハンドメイド。その音は絶品です。

EXILE ATSUSHI

言わずと知れたEXILEのヴォーカル。「歌が上手いアーティストは誰?」と聞けば、彼の名前を挙げる方も多いでしょう。どんな歌を歌っても、全て彼の色に仕上げるそのヴォーカルセンスには脱帽です。

EXILE ATSUSHIの最大の魅力は、シルキーかつ優しい声。それは彼自身の優しい性格や幸せを願う素晴らしい考えから来ているものであると感じています。印象的だったのは2016年のソロライブ。なんと2006年に脱退したEXILEの元メンバーであるSHUNを自身のライブのゲスト・アーティストとして招待し、EXILE第1章の曲を披露したのです。

そして、ライブで1度も2人で披露したことのない「ただ…逢いたくて」を、発売から11年越しに初めてライブで歌ったのです。

その時、僕は泣きました。音楽家としてだけでなく、人間としてもとても尊敬している人物の1人です。

コブクロ

コブクロは黒田俊介と小渕健太郎からなる2人組のヴォーカルユニット。「桜」や「蕾」など数々の名曲を生み出してきました。僕がコブクロを尊敬している理由は、黒田の繊細さと迫力が同居したヴォーカル、そして小渕の類稀なる作曲センスです。

コブクロの作詞作曲は、全て小渕が行っています。作曲をする時に心掛けていることは、難しいコードを使わないことだそう。C/D/G/Aなどのキーは数多くのアーティストが楽曲制作に使用しているため、簡単なコード進行で個性を出すことはとても難しいのです。

でも小渕が作る楽曲は、簡単なコード進行で「あ、コブクロの曲だ!」と分かる曲を生み出し続けています。僕がギターを練習し始めた時は、コブクロの曲も練習しました。代表曲「風」のイントロをギターで弾いた時「こんな簡単なのに印象に残るイントロだなぁ」と思った記憶があります。

これからギターを始めようという方に、是非練習してほしいアーティストです。

森山直太朗

独特の世界観で人を魅了するアーティストである森山直太朗。「さくら」だけの一発屋だと思っていませんか?

さくら以外にも「生きとし生けるもの」や「声」「君は五番目の季節」「人間の森」など現在でも魅力的な名曲を量産し続けているのです。

森山直太朗は、歌、ギター演奏のどちらも一級品。自分の声とギターさえあれば、どこでも自分の世界観を奏でることができる、最高のアーティストだと感じています。

福山雅治

もはや説明不要の有名人ですね。笑 俳優としても活躍しているだけではなく、ミュージシャンとしても数多くの楽曲を発表しヒットを重ねています。そして、歌唱力と演奏技術は間違いなく本物。

福山雅治の魅力は、とても練りに練られたギター伴奏にあると感じています。「コードを使って弾き語りができるようになったけど、なんだか物足りない」と感じている方には是非練習していただきたいアーティストの1人です。

「milk tea」や「泣いたりしないで」など、弾きこなすには少しテクニックが必要な楽曲が多数存在します。

弾き語りのレベルをアップさせたいという方は、是非練習してみてください。

まとめ

今回は僕が影響を受けたアーティストを紹介しました。邦楽の男性アーティストに偏っていることがお分りいただけたかと思います。

あなたが影響を受けたアーティストは誰ですか?

  • どうしてそのアーティストを尊敬しているのか
  • 今の自分にどのように影響しているのか

改めて掘り下げてみると、今後の音楽ライフが楽しくなるかもしれませんよ!

小林だいさく