僕が大人になってからアコギが弾けるようになった理由

僕が大人になってからアコギが弾けるようになった理由

こんにちは!musitのアコギ担当だいさくです!

「何か楽器を始めてみたいけれども大人になってから弾ける楽器はあるのだろうか」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方にこそアコギがおすすめ!
僕自身もアコギを弾けるようになったのは、大人になってからで、今ではステージに立って弾き語りを披露する機会もあります。

そこで今回は、僕がどのようにアコギを練習したのかをご紹介します。

だいさくが大人になってアコギの練習を続けられた理由

※実際の練習は一人で行いました

まず僕が大人になってからアコギの練習を続けられた理由をまとめます。

というのも、アコギに限らず楽器って本当に練習がしんどいんですよね・・・

なんとかしてモチベーションを保たなければ、練習は続きません。

イントロを練習した

アコギを始めたころ僕は、曲のイントロばかり練習していました。
なぜならイントロには、短いフレーズの中に曲のアイデンティティが詰まっており、ちょっと練習しただけで「弾けてる!」という感覚が味わえるからです。

僕が練習したのは以下の曲のイントロです。

「風」コブクロ
「僕らをつなぐもの」秦基博

この2曲は、ちょっと練習するだけで簡単に弾けて達成感を味わえるため、ぜひチャレンジしてみてください。

カポタストを駆使しまくった

カポタストとは、アコギのキーを調整する器具のことで、ネックに挟み込んで使います。
基本的なコード進行を覚えてカポタストを駆使することで、どんな曲でもある程度は弾けるようになるスグレモノです。

よく「カポタストを使うのは初心者」なんていう人もいますが、プロのアーティストもみんな使っています。
気にすることなくガンガン使っていきましょう!

お金をはたいて良いギターを買った

僕が最もモチベーション維持に役立ったと思うのは、良いギターを購入したことです。

今からアコギを始めようと考えている人は、お金の力を使って最初からプロが使用するような高級なアコギを買ってください!

アコギは、楽器の中でも比較的安価な部類に入ります。
そのためアーティストが使用しているモデルも比較的入手しやすいのです。

「憧れのあの人と同じ楽器を弾いている」と思えるだけでも、高いモチベーションを長期間にわたって維持できるはずです。

音楽仲間に恵まれた

音楽は一人でも楽しめますが、一緒にやる仲間がいるとやはり楽しいものです。

僕は幸いにも、一緒に音楽を楽しみライブをする仲間に恵まれたため、今でも音楽を楽しめています。

何より、ライブが終わったあとの音楽を語りながら飲む酒がこれまた格別!

仲間がいると音楽がより楽しくなって、楽器の練習を継続できます。
何よりライブ前の追い込み練習と本番での演奏で、技術がさらに磨かれます。

だいさくとアコギの歴史

それではここで、具体的に僕がどのようにしてアコギを練習したのかを、時系列順に紹介していきます。

中学・高校:初めてアコギに触る

初めてアコギに触ったのは、中学生のころです。
父親のS.Yairiのアコギを借りてちょっとだけ弾いていました。

「おいおい、学生の時から触っとるやないかい!」と思われた方。

本当に触っただけなんです許してください。

中学校のころは何も弾けず、単音をピロピロ弾いているだけ。

高校のときにやっと、C・D・Gくらいは押さえられるようになりましたが、その後何年も触らなくなるため、この頃の経験はほぼノーカウントです。

大学生:下宿先にアコギを持っていくもほとんど触らない

大学は親元を離れて他県で暮らしていました。
一応父親のアコギを拝借していたのですが、全く弾きませんでした。
なぜなら、そのころは歌にハマっておりカラオケ三昧だったからです。

4年生になり、部活も引退して就職まで時間があるときにやっと少しだけ弾き始めました。
そのときに初めてカポタストの存在を知り、「なんだこの便利なものは!」と衝撃的だったのを覚えています。

付録にカポタストがついているコード譜集を買って練習を始めた結果、CとDとGはある程度スムーズにコードチェンジできるようになりましたが、Fはあまり抑えられませんでした。

その代わりに練習したのがBm7です。

バレーコードはFよりも、Bm7の方が鳴らしやすいので、Fで挫折しても諦めないでください!

社会人1年目:アルペジオでプチ挫折

社会人になるとカラオケに行く機会が減ったため、本格的にアコギの練習をしだしました。

楽譜を買って初めてアルペジオを練習したのですが、その難しさにプチ挫折・・・

しかしちょっと指が動くようになると、CDと同じ音が鳴るのが面白かった記憶があります。

社会人3年目:ストロークにはまる

社会人3年目になると、借りていたアコギを父親に返却し、初めて自分のお金でYAMAHA LL-6を買いました。

当時は出張が多い仕事だったのですが週末になると、アコギの練習三昧。
しかし平日は触らないことがほとんどであるため、週末に練習して平日に下手になっての繰り返しで、成長スピードはとても遅かったです。

この頃になると、FやBも押さえられるより、簡単な曲は弾けるようになりました。

そして実はピックを持ち始めたのもこの頃から。
ジャカジャカ弾くストロークの楽しさにハマり、近所や同居の親にとても迷惑をかけていたと思います。

社会人4年目:貯金はたいてGibson humming bird買う

この頃になると、ほとんどの楽曲の伴奏なら弾けるようになりました。
そして、もっと良いアコギが欲しいと思って、大阪の楽器ショップに相棒を探しに。
そのとき買ったのが、GibsonのHumming birdです。

本当はJ-45を買おうと思っていたのですが、試奏してみるといまいちピんとこず。(試奏ってほんと大事)

すると、同じ楽器店に吊るされていたHumming birdが目に留まり、試奏をさせてもらったのですが、コード「E」弾いたときに衝撃が走りました。

「なんじゃこりゃ!!!」と思わず口にしてしまった僕は、このギターを即決で購入し、引き続きアコギの練習に明け暮れるのです。

社会人5年目:初めて人前で弾き語り

アコギを弾き始めてやっと弾き語りができるようになったころです。
そんなとき、大学時代からの音楽仲間が行うライブで弾き語りをする機会が!

実はこれまでも少しだけ伴奏で参加していたのですが、初めて人前で弾き語りしました。
緊張して吐きそうなうえに、全然うまくできなず、自己評価は低かったです。

しかし意外にも周りからは高評価だったのが嬉しくて、以後年に1〜2回はステージに立つようになりました。

そして初めて人前で弾き語りをした時に、ライブ前の練習と本番が最も技術が磨かれて成長すること、そしてライブでは練習の50%しか発揮できないことを知りました。

社会人6年目:オーダーメイドのアコギを入手

この頃の僕は、スキマスイッチにはまっており、ボーカルの大橋さんが持っていたアコギが気になり同じものが欲しいと考えていました。

調べてみると「Beffnick」というオーダーメイドのアコギ。
注文から半年ほどかかって手元に届きましたがその音の鳴りに驚愕し、さらにアコギが好きになりました。

この頃から、ただのコード演奏ではつまらなくなり、コードを弾きながらメロディを弾く練習を始めました。

そこで気づいたのは、弾き語りにおいてはベース音をしっかり鳴らすことが大事だということ。
そしてベース音をしっかり鳴らすには、コードを6弦から抑えるように意識することです。

まとめ:アコギは大人になってからでも弾ける

このようにアコギは大人になってからも弾ける楽器です。
しかし学生の頃に練習する場合と比べて成長速度がとても遅いため、モチベーションをとにかく大変!

最初のうちはつまらなく感じることもあるでしょう。
しかしだんだん弾けるようになっていき、少し練習しただけでほとんどの曲が弾けるようになると、音楽がさらに面白くなります。

また、「大人でもやればできるようになる!」と思えたことが、僕の人生において大きな財産となっています。

あなたもぜひアコギを初めてみてください。

小林だいさく