ヨムキクノム主催のインストアライブ『幻談 vol.4』が、同ショップ内で3月22日（土）に開催される。

『幻談』は、原宿のオルタナティヴなカルチャー・セレクトショップ、ヨムキクノム主催のインストアライブシリーズ。「幻想」や「幽玄」といったテーマを念頭に、ヨムキクノムの店長・仲川とスタッフ・對馬がそれぞれの感性で出演者をブッキング。雑居ビルの4階という「秘密基地」感が満載の空間でのライブとなる。

vol.4は仲川と對馬の共同ブッキングで、3月22日（土）に開催。ライブはニイマリコ（Loupx garoux）、のざあたかし（それ以染に）、HANNAの3組がそれぞれソロ・パフォーマンスで出演。転換DJはzamaが務める。

 

HANNA（18:30-）

北海道旭川市出身のシンガーソングライター。2024年秋からは4人組バンド、稀を結成しヴォーカル／ギターを担当している。リヴァーブのかかった幻想的なアコースティック・ギターと、儚くも伸びやかで力強いヴォーカルによる弾き語りの「ひとりシューゲイズ」。どこまでも心地良く浸っていたくなるような音楽でトップバッターを飾る。

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のざあたかし（19:15-）

ゲーム・ミュージックや民族音楽のリズムなどを飲みこんだオルタナティヴ／プログレッシヴ・ロック・バンド、それ以染に のヴォーカル／ギター、そして怪物画家など、様々な顔を持つのざあたかし。曰く、「中途半端なリアリズムの位置を保って浮き続けたい大海原のビニル袋！　オサガメに会えたら嬉しいが、こんな異物がすみませんねって思いながら漂います 」とのこと。今回は吟遊詩人スタイルで登場。

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ニイマリコ（20:00-）

2005年よりスリーピース・フィメール・ロック・バンド、HOMMヨ（オム）のギター／ヴォーカルとして音楽活動を開始。2020年にはHOMMヨの活動休止に伴いソロ形態の音楽活動を本格的に開始。また、ヤなことそっとミュートなどのアイドルグループへの歌詞提供、『ユリイカ』『文藝別冊』などへの寄稿をきっかけに執筆の機会が増え、タバブックス『仕事文脈』では「男には簡単な仕事」を連載中。2023年10月より新たにLoupx garoux（ルー・ガルー）を結成、バンド活動も開始している。

『幻談 vol.2』ではラッパー／トラックメイカーのワニウエイブとのユニット、Ghostlegとして出演してもらったが、今回はソロとして弾き語りでの出演となる。

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zama（転換DJ）

生粋のCDコレクター／ディガー／DJ。その守備範囲は国内外のインディー・ロックからシューゲイズ、エレクトロ、そしてソウルやファンクまで幅広い。確かな技術と経験値と知識をもとに、開演前から終演後までグッド・ミュージックで彩る！　ちなみにスタッフ・對馬とは下北沢周辺のライブ会場でよく遭遇する。

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INFORMATION

幻談 vol.4

2025年3月22日（土）
OPEN 18:00 / START 18:30
会場：ヨムキクノム（千駄ヶ谷 / 原宿）

[LIVE]
ニイマリコ（Loupx garoux）
のざあたかし（それ以染に）
HANNA

[DJ]
zama

チケット：¥1,500
ヨムキクノムONLINE STOREにて発売中
https://yomukikunomu.stores.jp/items/67b2c85ec2d1e403433917c1
（各出演者の取り置きも可）