仕事用BGMにおすすめの『仮面ライダー』サウンドトラック3選

仕事用BGMにおすすめの『仮面ライダー』サウンドトラック3選

子供やガチの特撮ファンだけではなく、今や「子供と一緒に観ていたらハマってしまった」という親世代も多い『仮面ライダー』シリーズ。

大人も引き込まれるストーリー、ライダーや怪人のかっこいいデザイン、イケメン俳優さんや可愛い女優さん…など、作品の魅力はたくさんありますが、今回注目するのは劇伴。劇中に流れるサウンドトラックです。

『仮面ライダー』のサントラは一流の作曲家が担当しているので、普通のリスニングとしても楽しめる作品が多いですが、私はよく仕事中のBGMとして使っています。その理由は以下の通り。

・数十話のドラマなので収録曲数、時間が長く、次々にアルバムを変えることなく長時間流したままにできる
・曲調が様々なのでイージーリスニング的になりすぎず、適度にメリハリ持って仕事ができる

ただし、挿入歌メインのサントラも多いので、選ぶ作品はインスト中心になります。今回はその中でもサブスクリプションで聴けるものから、仕事中のBGMとしておすすめの作品を3つご紹介します。

仕事のスタートダッシュに『仮面ライダーゼロワン』

明るい気持ちで仕事をスタートしたいときには、軽快な曲が多い『仮面ライダーゼロワン』のサウンドトラックがおすすめ。

ストーリー

都市の中央にそびえ立つ大企業・飛電インテリジェンスの本社ビル。人工知能(AI)やロボティクス・テクノロジーなど、あらゆる最先端技術で世の人々をサポートする会社である。ニュースは、その大企業の社長が亡くなったと報じる。それには目もくれず、今日もお笑い芸人としての舞台が待つ遊園地へと自転車を走らせる一人の男・飛電或人(ひでん あると)。彼こそが、仮面ライダーゼロワンへと変身を遂げる運命の持ち主であった。--仮面ライダーWEB【公式】より抜粋

SFではよくあるテーマともいえるのですが、AIの技術が現実的なものになった今だからこそ、リアリティを持って描けた世界観だと思います。とあるヒューマギアが言った「ヒューマギアは人間を笑顔にする。では誰がヒューマギアを笑顔にしてくれるのか?」という内容の台詞が心に残りました。
ショッピングモールで遠い目をしながらキョロキョロと辺りを見回すペ◯パー君は、いつか心から笑ってくれるのでしょうか。

そんな戯言はさておき、劇伴を担当したのは坂部剛。
SF色もある世界観の作品なので、ゲームミュージックのような質感の曲が多い印象です。個人的には90年代の『ボンバーマン』を思い出しました。『ボンバーマン』自体がAutechreやLFOに影響を受けているはずなので、それらのエッセンスも微かに感じられるかもしれません。アップテンポな曲が中心なので、テキパキと作業が進められることでしょう。

バリバリ仕事したいときに『仮面ライダーアマゾンズ Season1』

仕事をバリバリこなしたいときには、ハードな作風の『仮面ライダーアマゾンズ』のサウンドトラックがおすすめ。

ストーリー

人工生命体を人型に成長させる実験「アマゾンプロジェクト」がとある製薬会社で秘密裏に行われていた。しかし、2年前の事故で約4000の実験体が街に解き放たれた。実験体駆除のエキスパート・駆除班はその対処に明け暮れていた。その一方で「アマゾンプロジェクト」の責任者・水澤令華のもとに2年前から養子として引き取られた一人の青年・水澤悠がいた。彼も自らの変調に気付きつつあった。そしてアマゾンを狩るアマゾン、鷹山仁も独自に行動を開始していた。その男の目的は依然謎のままである…様々な思惑が錯綜する中、悠と仁の出会いによって物語は大きく動き出すのであった。
--東映ビデオ株式会社 オフィシャルサイトより抜粋

バイオレンスなシーンが多く、特にシーズン2はかなり残虐な描写や悲しいシーンがあるので、大人でも観続けるには少しツライ。しかし、“生きることは必ず他者の命を犠牲にしている”ことを描いたストーリーは、骨太でとても観応えがあります。もうね、ホントおもしろい。

劇伴を担当したのは、『世にも奇妙な物語』のメインテーマを作曲した蓜島邦明。
怖い音楽を作らせたら日本一!の手腕は、ホラー&グロテイスト溢れるアマゾンズでも冴え渡っています。シンセサイザーを多用した冷たい肌触りの曲と激しめの曲がバランス良く入っているので、「狩り、開始」という具合に勢いをつけてバリバリ仕事が進められるはずです。

ちなみに、同じく蓜島邦明が劇伴を担当した『仮面ライダーカブト』もおすすめです。

ゆったり作業したいときに『仮面ライダー響鬼』

ゆっくり落ち着いて作業したいときには、ちょっぴり大人の作風で知られる『仮面ライダー響鬼』のサウンドトラックがおすすめ。

ストーリー

己の身体を鍛え、変身することで超人的な能力を発揮する戦士「鬼」。ヒビキは鬼の一人であり、人々を守るために怪物「魔化魍(まかもう)」 を退治する使命を背負っていた。そして屋久島を訪れた少年・安達明日夢は、鬼と魔化魍の戦いを目撃する。鬼の名は響鬼。ヒビキが変身した姿であった……。ヒビキへの憧れ。抱える悩み。明日夢はヒビキやその仲間の鬼たちと出会ったことで、徐々に成長していく。
--仮面ライダーWEB【公式】より抜粋

この作品は、それまでのライダーと大きく異なる点がいくつかあります。

・『安達明日夢』と『ヒビキ』という二人の主人公が出てくる点(実質の主人公は明日夢)。そして明日夢は鬼(仮面ライダー)に変身しない
・鬼と魔化魍の戦いを中心にストーリーは進むけれど、主題は少年・明日夢がヒビキを中心とした大人たちと関わることで成長するドラマ
・鬼たちはいわゆる変身ベルトではなく、音叉や笛を使って変身し、楽器で戦う

そう、楽器を武器に戦うので、歴代ライダーの中でも特に劇伴が効果的に使われており、音楽に注目して観ていると何倍も楽しめます。

劇伴を担当したのは佐橋俊彦。
太鼓を武器とする響鬼のシーンではティンパニーやマリンバなどの打楽器で構成された曲、トランペットで戦う威吹鬼のシーンはトランペットをフィーチャーした曲…といった具合に、各キャラクターの担当楽器と劇伴をリンクさせることでより一層盛り上げています。マリンバやシロフォンを多用した曲は武満徹の『雨の樹』を彷彿とさせますし、『明日夢・二』という曲のフレットレス・ベースはMick Karnのテイストも感じます。
コミカルでほのぼのとした曲や、音数が少なくミステリアスな雰囲気の曲が中心なので、ゆっくり落ち着いて作業したいときに向いていますよ。

おわりに

今回は仕事用ということでインスト曲中心のサウンドトラックを紹介しましたが、サブスクでは他にも仮面ライダー関連のサントラや主題歌をたくさん聴くことができます。是非チェックしてみてください。

画像に使用したフィギュア

・SHODO-O 仮面ライダー3 仮面ライダーキックホッパー&パンチホッパー
・RKF 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー
・S.H.Figuarts 仮面ライダーアマゾンオメガ
・SHODO-X 仮面ライダー9 仮面ライダーアマゾンアルファ(2nd season ver)
・Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼
※メーカーは全てバンダイ

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仲川ドイツ