バンドの意見がまとまらない……そんな時に『The Who』ロジャー・ダルトリーのwikipediaに学ぶ個性派メンバーに言うことを聞かせる方法

バンドの意見がまとまらない……そんな時に『The Who』ロジャー・ダルトリーのwikipediaに学ぶ個性派メンバーに言うことを聞かせる方法

今日はバンドのミーティング! でも、意見がまとまらないよ、ドラえも~ん!! ロックバンドをやってると、そんなことってよくあるよね?

踊る会議、進んでいく時計の針。焦りだけが募って余計に意見が食い違いがち。ああもうすぐ終電だ! そんな時は、『The Who』のヴォーカル「ロジャー・ダルトリー」のwikipediaに学んじゃおう!! 個性派メンバーもこれで一発! 足並みバッチリ!!

ロジャー・ダルトリーってどんな人?

まず、君は『The Who』というバンドを知っているかな? アメリカの文化雑誌ローリング・ストーン誌の選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」で29位に選出されている彼ら。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並んでイギリスの3大ロックバンドとも呼ばれている偉大なバンドなんだ。ロック好きもしくはミュージシャンならその名を聞いたことくらいあるだろ?

じゃあ、ヴォーカルのロジャー・ダルトリーの顔は思い出せる?

多分今、読者の3分の1くらいが「ハ? 知らん」と思ったんじゃない? おっと焦らなくも大丈夫。決して僕が君の心を読めるわけではないんだ! つまり、ロジャー・ダルトリーとはそういうヤツなのさ!!

ギタリストのピート・タウンゼント、ドラマーのキース・ムーンはトップ2として、テクニカルなベースで知られるジョン・エントウィッスルも出てきたとして、さらに4分の1くらいは名前すら思い出せないのがロジャー・ダルトリーという男なんだ。

伝説的ロックバンドの、しかもバンドの顔と言われるヴォーカリストにもかかわらず他のメンバーに比べて圧倒的に影が薄いんだね

ロジャー・ダルトリーはどうやってバンドをまとめようとしたのか?

でも、ロジャーは絶対的リーダーとしてバンド初期をけん引した人物でもある。一体どうやって、狂人たち個性豊かなバンドメンバーをまとめていたんだろう? wikipediaに、現代っ子には思いもよらない彼流のバンドのまとめ上げ方が書かれていたよ! その部分を以下に引用しよう!!

デンマークでのツアー中、楽屋でハイになったムーンにダルトリーが激怒、彼の錠剤をトイレに流してしまい、襲いかかってきたムーンを殴って気絶させるという事件が起きる

最年長であったダルトリーは、初期のザ・フーにおいては絶対的なリーダーであり、小柄な体格にもかかわらず腕っ節が強く、必要な場合には暴力も使いバンドを牽引した

タウンゼントは「ロジャーはすべてを自分の思うようにした。もし彼に反対したら、普通は拳を食らったよ」と証言している

そう、鉄拳さ♪

──ちなみに、デンマークのツアーの楽屋でキース・ムーンをノックアウトしたロジャーは、メンバー全員一致でバンドを解雇されそうになるよ! ボーカルでリーダーのはずなのに面白いね!! むしろ、キース・ムーンがラリッて襲いかかってるんだから、決してロジャーだけが悪いわけじゃないのに不思議だね!!

正しいロックバンドのまとめ方

そんなロジャーを救ったのは、3枚目のシングル「マイ・ジェネレーション」のヒット。ヤク中とチンピラしかいないバンドでもヒットさえあればうまくいくという良い例だね!

というわけで、バンマスのみんなー! バンドをまとめる方法は分かったかな? それはヒット曲を出すことだよ! 分かったらグダグダ言わずに良い曲を書きやがれ!!

中澤 星児