ギタリスト・ベーシスト必見! 「BOSS GT-1000」がミニサイズになって登場

ギタリスト・ベーシスト必見! 「BOSS GT-1000」がミニサイズになって登場

本日、BOSSからプレミアム・マルチ・エフェクター「GT-1000」のコア部分だけを取り出した、その名も「GT-1000CORE」が発表されました。

今回はそのGT-1000COREの魅力について、たっぷりとご紹介していきます。

「GT-1000CORE」のおすすめポイント

‘‘『GT-1000CORE』は、最高峰のサウンド・クオリティと高い柔軟性を備えたギター/ベース・エフェクト・プロセッサー。
搭載のプリアンプ/エフェクトは合計140種類以上にも及び、2つのプリアンプを含む24のエフェクト・ブロックを同時に使用可能。コンパクトなサイズでありながら、GT-1000と同等のサウンド・メイクができ、リハーサルからライブまで、様々なシーンで力を発揮します。’’--https://www.boss.info/global/より引用

今回発表されたGT-1000COREは、GT-1000のサウンドクオリティと拡張性をコンパクトなボディに凝縮。ギターはもちろん、ベース用にもチューニングされたアンプ・エフェクト・タイプを搭載しています。


センド/リターン端子を2系統搭載しており、歪み系エフェクターなどの2台のコンパクトエフェクターをそれぞれ2系統繋ぎ、コンパクトエフェクター側をオンにしておくことで、『GT-1000CORE』の内蔵エフェクターとしてプリセットに登録することが可能です。

また、最大24個のエフェクト を同時に使用でき、さらにディレイのキャリーオーバー(プログラムチェンジしてもディレイ音を自然に残す機能)や、超高速パッチ・ チェンジなど、演奏時にも最高峰のパフォーマンスを発揮。
加えて、エフェクターの並び順の変更、シリーズ(直列)接続やディレイやリヴァーブなどの音が濁らないよう、パラレル(並列)接続も設定可能です。

CTL端子は入力/出力の両方に対応しており、フットスイッチの増設やエクスプレッション・ペダル接続でのコントロールはもちろん、アンプに接続してチャンネルを切り替えることも。また、個人での練習に使える最大38秒(モノ)、19秒(ステレオ)のフレーズルーパーも搭載。

そしてもちろん、USB オーディオ/MIDIのインターフェース機能により、 レコーディングやPCでのエディットにも対応しています。

GT-1000と共通する点はかなり多いのですが、何よりもGT-1000最大の魅力である「高音質と拡張性をコンパクトなボディに凝縮した点」というのが演者にとっては最も引かれるのではないでしょうか?
また、ほかのエフェクターとも併用しやすいサイズ感というのも、より需要が高まるのではないかという気がします。

「GT-1000」との違いとは

「GT-1000」との違いは以下の通り。

  • フットスイッチ数の違い
  • エクスプレッション・ペダルの有無
  • 出力の違い(XLR端子のサブアウトを省略)
  • 『GT-1000CORE』はスマホアプリ非対応(Bluetoothモジュールを省略)

 

といった程度で、正直これらはなくてもいいかな、というような機能なのであまり気にならないかと思います。
ですが、GT-1000が10個のフットスイッチや、エクスプレッションペダルを搭載しており、1台ですべて完結できるビギナータイプのプロセッサーだったのに対して、コンパクトなGT-1000COREは自分のオリジナル・システムと組み合わせて使いたい方向けだと言えるでしょう。

「GT-1000CORE」は「LINE6 HX Stomp」の対抗馬…?

「GT-1000CORE」の想定売価は、およそ7万円前後。
そこで、同じ価格帯、また似たような役割として近いものが、筆者も愛用している「LINE6 HX Stomp」です。

LINE6 HX Stompでは最大6種類のアンプ・キャビネット・エフェクト(ルーパーやIRを含む)を同時に使用でき、ディレイはプログラムチェンジするとスパッと切れるのに対して、GT-1000COREは上述した通り24個のエフェクトを同時に使用可能。また、プログラム・チェンジをしてもディレイは残るという点が優れているように見えます。

またLINE6 HX Stompは、往年のエフェクターやアンプの雑味を再現しているのに対し、GT-1000COREは最近のBOSSシリーズで見られる歪み系ディストーション、オーバードライブの「DS-1X」「OD-1X」や、空間系「BOSS 500」シリーズなどの高度なアルゴリズムで設計されたクリアーでパワフルなサウンドである、という点で好みが分かれるのではないかと思います。

 

筆者はこれを機にGT-1000COREへ乗り替えるか、このままHX Stompを使い続けるかの2択を押し迫られています。笑

GT-1000COREをスイッチャー兼空間系エフェクターとして使い、歪みやアンプシミュレーターと飛び道具系の音はLINE HX Stompに任せる、という使い方もありかもしれませんが…。

いずれにせよ、ギタリストやベーシストにとってはなかなか楽しみなモデルだということは言うまでもないでしょう。

それでは皆さま、良い音楽ライフを。

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