夏だ！ アイドルだ！

9月になっても、うだるような暑い日が続いていますよね。
暑さに打ち勝つにはエネルギーが必要！ けれど今年はフェスも中止、仲間とのカラオケすら気軽に行けない日々……。

そこで今回は、夏に聴きたいパワフルでエネルギッシュな女性アイドルソングをご紹介します。
多種多様な広がりを見せるアイドル界からパワーをもらいましょう！

エネルギーをくれる日本のアイドルの魅力

「可愛さ」と「親しみやすさ」を兼ね備えた存在であるアイドル。
歌って踊るアイドルの姿に普段から元気付けられている方も多いのではないでしょうか。

最近では「アイドル×■■」と別の要素を掛け合わせてコンセプトにしているグループも増えており、日々個性豊かな音楽が生まれています。
「会いに行けるアイドル」＝AKB48、「楽器を持たないパンクバンド」＝BiSHなどが有名ですね。

今やアイドルはいわゆる「オタク文化」に留まらず、多くの人から愛される日本の代表的なカルチャーとなっています。

勝手に体が踊っちゃう！女子会気分で楽しむ夏うた

松浦亜弥「GOOD BYE 夏男」

圧倒的な歌唱力を誇る平成の最強アイドル、松浦亜弥！

特にこの「GOOD BYE 夏男」はライブ映像がすごいんです。「どうしてこんなに踊ってるのにこんなにブレずに歌えるの？！」と松浦亜弥の凄まじいポテンシャルが分かる1曲。

松浦亜弥の堂々としたパフォーマンスからは「か弱くて頑張っているから応援したい」という一般的なアイドルへの感覚とは違い、「これぞアイドルの本気だ！」という女性の強さを感じます。

AKB48「真夏のSounds good！」

AKB48の代表的な夏うたといえば「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」などが挙げられるのですが、個人的に激推しなのが26枚目のシングル「真夏のSounds good！」です。

メンバー全員が白のビキニを着て踊るPV、刹那を切り取ったその透明感、弾ける笑顔……！
楽しそうな光景に見ている私たちまで気付けば元気が湧いてくる。
「これがアイドルの力か～！」と実感する1曲です。

でんぱ組.inc「おつかれサマー！」

ひとりで過ごす夏の夜に口ずさむ夏うた

フィロソフィーのダンス「ダンス・ファウンダー」

おうちでアイドルフェスな気分の時にはこの1曲を。
メインボーカル・日向ハルの個性的な歌声に魅了される人が急増中！
鬱々とした日常に‘‘新しいダンスを踊らせてあげる’’とユニークな歌詞が刺さります。

相対性理論やMrs. GREEN APPLE、My Hair is Badなど大型新人アーティストを多数発掘した有名音楽プロデューサー・加茂 啓太郎がプロデュースしているという驚きの事実も。
令和に飛躍必至の大注目アイドルグループですね！

Cheeky Parade「SKY GATE」

2018年に惜しまれながら解散となったCheeky Parade。
海辺でダンスするフレッシュなPVと、切ないメロディラインの楽曲とのアンバランスさが良い！

一見すると量産型なアイドルの形…？ と思いがちですが、よく聴くと一人ひとりの歌唱力が非常に高いことに驚かされます！

GANG PARADE「Plastic 2 Mercy」

GANG PARADE、通称ギャンパレの「Plastic 2 Mercy」のメロディは、夏の夜の深い時間にアイドルの世界へどっぷりハマりたい方にぴったり。
イントロだけでギャンパレの世界観に引き込まれます。ライブ映像のエネルギッシュなパフォーマンスは一見の価値あり！

ちなみに当グループは2020年にGO TO THE BEDSとPARADISESという2つのチームに分裂、再始動することが発表されました。さらなる進化に注目ですね。

日本の夏には女性アイドルソングで彩りを！

いかがでしたか？
＜夏×アイドル＞の可能性は計り知れません。暑さは熱さで跳ね返したいところ。
彼女らの力を借りて、明日への活力を取り戻しませんか？

こんなに素敵なアイドルがいる日本の未来は果てしなく明るい！
残り少ない夏を全力で楽しみたいですね！